三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

昭和の東西ヨーロッパ行 98 ドナウ川 名も無きローカル線を行けば オーストリア No.589

県でいつも1.2位を争う人気の道の駅「上品の郷(じょうぼんのさと)/石巻市」 片隅に茶色の日帰り温泉があります。 (駐車場の端にあった、”貸し切り”足湯 源泉が鉱泉のように低いので”ぬるい〜”) パソコンの通信速度が遅く写真の多いブログがなかなか見れ…

昭和の東西ヨーロッパ行 97 夜行列車はコンパートメント 早朝通勤の国 オーストリア No.588

県で常時1.2位を争う人気の道の駅「上品の郷(じょうぼんのさと)/石巻市」。 ちょうど平日お昼時、久しぶりに寄るアイデアがふと浮かび三陸自動車道を下車すれば、ラッキーなことに残り4個の「ちらし寿司」をゲットできた、へき地県境民です。 (地元お寿司…

昭和の東西ヨーロッパ行 96 国境からオリンピックの街へ 山の山山 オーストリア インスブルック No.587

(巨大防潮堤内側 震災時津波が15m来た場所 再建築不可で住居の気配はほぼなくなり、いつの間にか不法投棄されたタイヤが・・・) 屋内プールで係員に"失せ物"を訪ねた際、ゴーグルですか?と言われ、"水中メガネ"が古語と知る中高年/へき地県境民です。 幸…

低所得の高齢者に子育て加算給付金? No.586-A

先日、県央の実家に赴(おもむ)くと、「連絡物置き場(テレビ台の上)」に封筒を見つけました。 実家は何か用があればテレビ台の上に物が置いてあり、こちらから尋ねる仕組みです(*尋ねなければ放置されたままか、いつの間にか消えていたりします)。 そ…

昭和の東西ヨーロッパ行 95 小国リヒテンシュタインまで 徒歩で越境ス スイス オーストリア No.586

(リアス海岸に多々ある小さな港のうちのひとつ 小舟は五つ 長い防潮堤の背後の浸水域は新たに建築できず 防潮堤建設費はさて何億円?) 防潮堤は工事業者と地権者がこじれて、写真右奥に「1m以上のすき間」が空いたまま完成したと地元の方に聞いて見て、地…

昭和の東西ヨーロッパ行 94 湖をはしご 氷河特急の出発点まで スイス No.585

(いくつもある江戸時代の墓石の脇を抜けるとたどり着く、大理石海岸) 2月にあった高齢の親の引っ越しで不用品を分別していたら「期限内の”きな粉”が3袋」出てきて、いずれも開封済なことに親の現状を知る、へき地県境民です。 今から38年前の1986(昭和61…

昭和の東西ヨーロッパ行 93 スイス一の大都会 チューリッヒを歩き回る 欧州 No.584

近くにある大理石海岸の完成した防潮堤を見て、自分がいた小学校の学区の境にあった刑務所の高い塀を思い浮かべてしまう、へき地県境民です。 今から38年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職で幸運にも実現した長旅。 「旅と鉄道好きが一生に一度多くの国…

沿岸部の新聞/地元紙 他紙との違い 漁港 港町 三陸沿岸 No.583‐A

新聞を購読していない自分が図書館や病院を訪れた際、必ずと言っていいほど読むのが新聞です。 この地には全国紙や地方紙に混じって、地方紙の中でも地域紙があります。 三陸沿岸のニュースが中心で、隣県の三陸沿岸にも新聞社があります。 隣県は内陸部にも…

昭和の東西ヨーロッパ行 92 数あるケーブルカーに乗り スイス 欧州 No.583

(隣県 名勝高田の松原 震災遺構 奇跡の一本松とユースホステル) 知り合いの元漁師さんの葬儀で「知人でもない地元国会議員からの弔電」を聞き、「国会議員は金がかかる」理由を感じた、へき地県境民です。 今から38年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職…

昭和の東西ヨーロッパ行 91 湖畔の町から湖畔の町へ ルツェルン スイス No.582

(隣県 名勝高田の松原 防潮堤から海を背にした眺望 奥はかさ上げされた市中心部 左手前は震災遺構・旧道の駅 このあたりはきれいさっぱり・・・) ユーチューブを見ていて中高年の自分なら”ご視聴ください”といいそうなところ、若年層の主は”ご視聴していた…

昭和の東西ヨーロッパ行 90 山と谷 平地と湖 冷水水泳 ルツェルン スイス No.581

(隣県 名勝高田の松原 長い長い防潮堤兼、人の少ないウォーキングロード) 1月、病院嫌いが2年半前からの体調不良再発で半島の開業医へ行けば、調剤薬局なし/医院窓口での会計&薬の受け渡しに、長らく忘れていた”楽さ”思い出すへき地県境民です。 今から38…

昭和の東西ヨーロッパ行 89 谷を登り 谷を落ちる スイス 欧州 No.580

(隣県 岩手県陸前高田市・かつての名勝高田の松原 震災後植えた松林広がる 現在 巨体防潮堤は格好のウォーキングロードに) 1月、病院嫌いが2年半前からの体調不良再発で半島の開業医へ行けば、”初診・各種検査あり”でも1時間強で薬までもらえて、その速さ…

昭和の東西ヨーロッパ行 88 標高2000mの宿と3000mの氷河は スイス バレー州 No.579

(隣県 震災後整備された海岸付近 左は巨大防潮堤 だだっ広い敷地は人影少なくウォーキングや犬の散歩にもってこい) 1月、病院嫌いが2年半前からの体調不良再発で半島の開業医へ行けば、従業員が11人もいて驚く(雇用◎)、へき地県境民です。 今から38年前…

昭和の東西ヨーロッパ行 87 ユースホステルはロープウェイ駅 スイス バレー州 No.578

(隣県 震災で坂を下った先の民家はすべて撤去され、水産加工場以外は空き地が広がります 養殖の盛んな湾を挟んで奥は広い砂浜) 1月、病院嫌いが2年半前からの体調不良再発で半島の開業医へ行けば、聞き覚えのある何種類かの”ご当地苗字”が呼ばれて納得のへ…

昭和の東西ヨーロッパ行 86 フランス語圏とドイツ語圏 スイス バレー州 No.577

(隣県の広い砂浜に隣接する漁港 険しいリアス式海岸にあって平坦で広い敷地 昨日は隣市の高校の卒業式でした) 1月、病院嫌いは2年半前からの体調不良が週の間再発、半島の開業医で検査と薬をもらえば、”健康寿命”より10年以上速い”不健康の訪れ”に”弱肉”を…