旅人こっぱさん 北の暮らし(港町・海)

観光専門学校出で旅を趣味にとどめた元ホテルマンが、地方生活と旅の話しを少しだけ

79.オーストラリア ケアンズ紀行14 キュランダ 観光村 高地も暑い

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エアーズロックは現在ウルルと改称されています
<f:id:koppasan:20220106104251p:plain画像はケアンズ空港に看板があり驚いた旅行会社大手「H.I.S」さんのもの

光都ケアンズオーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ

2019年1月末~2月上旬「父と海外旅行したことがない」と子供の招待で旅したケアンズと近郊。

保存鉄道の終点「キュランダ村」はケアンズから北西に25㎞、標高約500m、人口700人の小さな村。
自然派アーティストたちが集い、作品が販売されている所」と本に書いてありましたが、駅を一歩踏み出せば、そこは高台にある観光地そのものでした。
50軒ほどの観光客向けの土産物屋や飲食店が通りに連なり・・・。
他の観光客の皆さんもウィンドウショッピングやら、「真夏の常温」のテーブルで昼食やら・・・。

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(メインストリート・木々に隠れて商店街が見えない)

観光案内所で帰りのバス時刻と乗り場を聞いてから「観光ゾーン」をそれて裏通りに・・・。
案内のおばちゃんは「なんでスカイレール熱帯雨林の中を進むロープウェイ)に乗らないの?」と言いたげな顔をしていましたが、連れが高所恐怖症なため。

裏通りは閑静な住宅街。
まばらに並ぶ家々・・・(もちろん広い敷地)。
熱帯雨林の丈の高い木々が勇壮な感じ。

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(熱帯性気候らしい高床式の空き家?)

先日、新聞社と間違えた「POST(郵便局)」はイギリスからの移民の国らしく、日本と同じ赤が基調の建物でした。
(入る機会なく残念!)
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碁盤の目状の、作られた村の、なだらかな坂を登り、再び「観光ゾーン」に・・。
雑貨市場併設の「蝶」「鳥」「コアラ」3つの「園(それほど大きくはない)」の中から、子供の希望で「コアラ園」に行くことにしました。
3つ見たいところでしたが・・(計5000円近いので・・)。

 つづく

78.潮目交差する 海原の温泉は静か

お試し移住期限(★1年)切れの今月、なんとか決まった引越し先「別の市営住宅(災害公営住宅)」を見に行ったのは先週末。
「平日の内覧日」が2日もうけられていましたが・・。

幸い、知り合いの網屋さん(★漁網店)からトラックも借りることができそうで、挨拶もかねてのお出かけです。
挨拶後、ちょっと寄り道「海辺の温泉へ」・・・。
リアス式半島をくねくねアップダウンすれば、突端に到着。
http://www.kurosaki-onsen.com/index.php
低所得者にありがたい、入浴料500円・4時間まで)

加水なし、加温・循環・消毒剤ありの、浴槽のガラス全面に冬の海原が映し出される温泉。
厳冬の日、さすがに釣り人来たらず。
眼前に左右交差する潮目が、波の交わる、岩だらけの厳しい地形を想わせます。

土曜でも休憩所は閑散として・・。
それでも、常連さんたちが風呂場をにぎわす、沿岸部では貴重な日帰り温泉です。
外のベンチは暖かくなったなら・・・(4年ぶりでしたが、次はいつ??)。

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道路際の「モック(黙)」たちがお出迎え・・・・・。

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帰り道すがら、引越し先の市営住宅(災害公営住宅)に着いて、家(55平米・戸建て)の周りをぐるりと拝見・・。
前面に「ビールの空き缶」と「黒豆(鹿ちゃんのフン)」がお出迎え・・・(通るのね~)。
ちょっとだけ、昨年の「事故」を思い出し・・・。

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鹿の通り道になっている・・・

77.オーストラリア ケアンズ紀行13 「高原列車は行くよ」? 

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画像はケアンズ空港に看板があり驚いた旅行会社大手「H.I.S」さんのもの

光都ケアンズオーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ

2019年1月末~2月上旬「父と海外旅行したことがない」と子供の招待で旅したケアンズと近郊。

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アボリジニのヘビをあしらった、ディーゼル機関車

ケアンズ駅を出発した「キュランダ観光鉄道 Kuranda Scenic Railway」は、しばらく街中の平地をゆっくりと進みます。

時速で言えば30㎞台くらい、とかなり遅い(★観光鉄道)。

両まわりの車がどんどん追い抜いて行きますが、ディーゼル機関車がけん引する、イギリススタイル(対面3人掛け・開放型で片側通路)の客車はいたってゆっくりゴトンゴトン~。

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(製造から100年以上たつ、木造客車)

途中、乗降客のほとんどない駅を超え、山登りが始まりました・・・。

出発から「英語の案内」が随時あり、わからないながらも必死で聞き耳を立ててと。

 

車内には「給水機(★ご家庭にあるのと同じ)」があり、(冷えてはいませんでしたが)水分補給もバッチリ!

山に沿って道なき道をくねくね進む・・開通まで大変な道のりだったことを示す路線。

とんでもないカーブでは車両がよく見える(写真)。

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前の車両は料金が倍の「グリーン車

遠くに見える海原は「グレートバリアリーフ」。

低気圧通過でよどんだ海中の、どこかにあっただろうサンゴ礁・・・(また今度)。

 

「バロン川」沿いに進み始めた列車は、やがて一番の名所「バロン滝駅」に着きました。

10分間(以上あった)の停車で、人々は滝見に降りて、フェンス越しに声を揚げる・・・(自分は気になる最後尾へ・・お~古い連結装置だ)。

 

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「高原列車」と思っていたら、半世紀以上前の「高原列車は行く」という歌(日本)からイメージする「平地の高原を進む列車」とは全く違う「熱帯雨林の山岳列車」でした。

ここまでくれば、終点、キュランダ駅はもうすぐ・・・。

 

 つづく

 

 

76.オーストラリア ケアンズ紀行12 キュランダ保存鉄道はのんびり

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画像はケアンズ空港に看板があり驚いた旅行会社大手「H.I.S」さんのもの

光都ケアンズオーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ

2019年1月末~2月上旬「父と海外旅行したことがない」と子供の招待で旅したケアンズと近郊。

本日は「グリーン島」に続き、旅の目玉2つ目の「キュランダ(発音が難しい)保存鉄道」です。
19世紀、ゴールドラッシュ時、海と内陸を結ぶ役目を果たした後、今は観光列車として活躍しています。
「体力温存」で1日2往復のうち「遅い方」を選択。 
宿から平地をぶらぶら~とすれば、ほどなくして駅に到着。

窓口で切符(片道50オーストラリアドル=当時84円で4200円)は簡単に買えましたが、コロナ後の繁忙期は事前予約が必要な時もありそうです。
やがて、ロビーにたくさんの観光客が集まってきました(★幸い団体さんは意識しないで済みました)。

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(赤い服の3人は従業員さんで、女性2人がこのあと乗り込んで・・車掌さん)

ホームに入線してきた、大型ディーゼル機関車2両の車体にあるアボリジニのヘビが印象的でパシャ!(★鉄道ファン)。

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(100年以上前に作られた、木造客車)

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(前の車両は「ゴールドクラス(グリーン車)・軽食とフリードリンク付で料金は倍」)

ほどなくして、手動扉がしまり、車両はゆっくり動き出しました。
「32キロ、2時間近くの旅」の始まりです。

 つづく

75.外海ウォーキング 旧道と新道(スカイライン)

「お試し移住期限1年の1月ぎりぎり、来週末引越し」までやっとやってまいりました。
(半島に住んでいますが)街中のガス屋さん(★もちろんプロパン)から半島のガス屋さんに変わるので、先日歩いて「開栓予約」をしてきました。

車の多い新道(スカイライン)は避け、旧道を北に進みます。
日陰は写真の通り「つるつる」で、すってんころりんしないよう、そろりそろりと・・・。
ノーマルタイヤで通ればスリル満点」ですが・・・。
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無事「開栓予約」し、帰り道、坂を下れば遠くに海が見える・・。

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旧道は人も車もほぼいないので、気分よくウォーキング・・。

水産加工場のガラス越しに、研修生らしき人たちが、たくさんのワカメを選別?していました。
日中の温度計の数字は「0」(日が差さないと冷えます)。

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(新道・奥は消防車と救急車)
上下左右に振られたスカイラインを戻る頃には、日が差してきて、遠くに見える隣県の半島はいい感じ・・・
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(見た目よりかなり急なアップダウンです)

バス停の時刻表を見れば、2系統・一日8本(土日は6本)。
市立病院行きはお昼までの4本のみ。
「バス旅のブログ」によれば、半島の付け根の隣から半島の先まで40分800円だとか。
今日も、ガラガラの大型バスが・・。


暮れと正月の雪(★参りました)は、その後山沿いの実家で雪かきの音を聞いたくらいで、週間天気予報にお日様が入る日多い1月の太平洋側。
来週末も「お日様と雲」のようですが、果たして引越しは??

74.オーストラリア ケアンズ紀行11 小さな駅大きなショッピングモール、「POST」は「POST」でも

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画像はケアンズ空港に看板があり驚いた旅行会社大手「H.I.S」さんのもの

光都ケアンズオーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ

2019年1月末~2月上旬「父と海外旅行したことがない」と子供の招待で旅したケアンズと近郊。

ショッピングモールが併設されたケアンズ駅前、といってもたくさんの車が行き交うこともなく、せかされて横断歩道を歩く雰囲気はありません。
南国の観光都市らしい、のんびりとした時間の過ごし方を提供してくれます。

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(駅前レジデンス)
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(この奥が駅)

建物を奥へと進み、ちょっとだけ駅をのぞいてみました。
窓に貼ってあった、小さな時刻表を見ると、驚くことに、近郊電車(★もっとも電化されていないので、ディーゼル機関車が客車を引っ張る)はなく、南方面行きの長距離列車が2日に一本・・・。
残念ながら、長距離寝台列車の姿は見れそうにはありませんでした。

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お隣のショッピングモールは大きく、たくさんの人でにぎわっていました。
ここで、ハンバーガーの食べ比べを・・。

何人もの列ができていた、マクドナルドで「アンガスビーフハンバーガーと飲み物」を、真向いの地元のハンバーガー屋さんでも頼んでみました。
両方とも、1000円を軽くオーバーする値段です(これより安い選択肢はありません)。
地元のお店のはバンズにはさんだ野菜などが色彩豊かで個性あり!(味はマクドナルドのほうか・・)。

「回転すし屋さん」では、一皿300円台から。

ダイソー」は、日本と似たような品揃えと、日本語表記のパッケージに英語が混じり、ひとつ230円くらいから。
今や、100円で買えるのは日本くらいと言われています。
ほかの「ラーメン屋さん」でも、安い店で1000円くらいから・・。
いずれの店も日本よりいいお値段で、いやでも「所得格差」がありました。

「2大スーパーチェーン店の一つ」もあり、広い店内を歩いてみれば、あるある・・お土産になりそうなものがたくさん・・(★次はリュックで来よう・・・)。
クレジットカードを機械に差し(地元でタッチする人も)、ピンコード(暗証番号)を打つ「セルフレジ」にも慣れ、簡単に買い物を済ませることができました。

人も車も多くはない、碁盤の目のような平な街を、宿までぶらぶら歩けば、「POST]が・・。

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そうです。絵葉書を出しに、この立派な建物に入ったら、「郵便局」ではなく「ケアンズ新聞社」でした。
「郵便局」はイギリスつながりで日本と同じ、「赤い看板」があることを知ったのは翌日、「山の芸術家たちが住む村」に行った時のことでした。

 つづく

73.オーストラリア ケアンズ紀行10 雨季の熱帯性自然公園は

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画像はケアンズ空港に看板があり驚いた旅行会社大手「H.I.S」さんのもの

光都ケアンズオーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ

2019年1月末~2月上旬「父と海外旅行したことがない」と子供の招待で旅したケアンズと近郊。

植物園と道路を隔てた「自然公園」の広さを感じつつ、散策すれば、そこは淡水湖と塩水湖
熱帯性の植物が生い茂り、複数の鳥が思い思いに・・・。

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しばらく歩みを進めると、公園の反対側の道路に到達しました。
川を見れば、みたこともない、うっそうと生い茂った緑に圧倒され・・。

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雨上がりの小道の両側には、これまた日ごろ見ない高さのヤシの木が並んでいて・・。

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友好都市から贈られた「中国式東屋」でしばし休憩後、熱風感じるバス停で行きとは違う路線バスに乗り、一気にケアンズ駅(終点)まで向かいました。
到着後は、終着駅の後ろにある、ショッピングモールが待っています(★楽しみ~)。

29年ぶりの海外、それも「真冬から真夏へ」。
気を付けていても、徐々にたまっていく「疲れ」、この時はまだ気が付いていませんでした。

 つづく