2018年2月、引越しの不用品整理依頼で北の地から大分県大分市まで（宮崎県延岡市までの配達付）トラックで下の道を往復3500km、帰りは道中あちこちに寄り・・3月に
ウィーンの街をうろうろしていた4人組は、7か月間髪をぼさぼさに伸ばした青年（に見えたのだそう）と出会い、有名作曲家が眠る墓を見た後喫茶店でコーヒータイム・・・。
写真を送ってもらった（★携帯もない当時、旅の途中でたまにありました）ご縁で年賀状のやり取りをすることに・・。
今や合併後お隣となった沼津市にいたころは会うことかなわず、国道1号線近くのご自宅に今回お邪魔するに至りました。
それから青年は中年に、ママさんは新幹線で遠方の病院に通う（時に入院する）年齢に・・・。
ご厚意で最寄り駅から東海道線の電車に乗り、何駅目かの「由比ゆい駅」が遊歩道のスタートです。
（乗車駅から見た富士山）
なだらかな道を登ると、道沿いにはミカンを乗せる乗り物がありました。
だいぶ登ると、カレンダーにも出てくる国道1号線・東名高速道路の姿が・・・。
（写真に富士山は写っていません）
やっと着いた展望台（約3.7㎞/50分)。
正面にみかんの無人販売所がありましたが、すべて売り切れ・・。
ポンカンも含めすべて100円、しかもお金を入れるのは空き缶。
人を信用（性善説）する土地で暮らせたら・・・理想です。
帰りはふもとの街道沿いの無人販売所でミカンを買うことができました（100円）。
さくらえびはその頃も不漁でしたが、かき揚げの入った定食をごちそうになり・・（ありがとうございます）。
つづく
