三陸の海 旅 つれづれなるまま

北の暮しと旅の話しを少し

配達旅 原発事故と温泉 福島県 No.177

ヤフオクヤフーオークション)で落札された大型家具・家電の配達からの帰り道。

落札価格4桁の品々ならば、開き直って寄っていこうぜ産直・温泉・道の駅。

 

いわき市はなんどかお届けする機会がありました。

国道6号線は片側1車線の一本道(海沿いの一帯を福島では「浜通り」といいます)。

震災直後、初めて見た風景は衝撃的なものでした。

国道以外バリケードで封鎖された脇道。

国道沿いの家の入口までバリケードが・・・。

ガラスが割れ中身や外の商品がさらされたままの自動車販売会社やホームセンター・ゲームセンター。

急いで避難して何もできなかった・・・。

ファッションチェーンは復興事務所に。

沿道のバイクは乗り捨てられたまま・・・。

川の中には車が置かれたまま・・・。

「ピンクののぼり」があれば「除染作業中」。

除染作業で汚染された土を入れた「黒い大きなビニール袋」が道路からあちこちに何千個と見ることができました。

 

「人やバイクが通行できない区間」が近づくと、車の窓を閉め外気が入らないように。

最初のころ、道路沿いの線量計は「3マイクロシーベルト」でしたが、複数回通るうちに「1マイクロシーベルト台」に代わり、おととし通った時は「0.いくつ」かで普段とほとんど変わらないところまで来ました。

最初、「点滅」だけしていてどんどん通過できた信号も、少しずつ「点灯」するようになりました。

 

相馬市・南相馬市それぞれにある道の駅で休憩を済ませ出発~。

通るたびに道路表示される複数の「町名」は、なかなか順番通りに覚えられず・・。

トコトコ走ること4時間近く、いわき市内に入り「道の駅よつくら港」からやっと2車線、立派な長いバイパスはありがたい道です。

 

大型冷蔵庫や電動ルームランナーをお届けした後は、毎回立ち寄るのがいわき湯本温泉日帰り温泉「さはこの湯」です。

何回かの値上げを経て、令和元年より300円。

沿岸部は山岳部に比べ温泉がそれほど多くはないので、こちらにはたくさんのお客さんがひっきりなしに訪れる人気の場所です。

駐車場は満杯な時は離れた駐車場なら開いています。

岩風呂とヒノキぶろが男女入れ替えで、いつも一杯人がいても「源泉100%かけ流し」はすごいなと思います。

なのでお湯は最高で、いつもありがたく利用させていただいています。

次のいつになるのか?(やめたので予定はありません)

 

郡山市まで大型家電をお届けした時は、信号多く混む福島市内の国道4号線を避け、山側の道(フルーツライン)をぐるっと遠回り。

途中ある何件かの産直無人スタンド(コインロッカー式)では野菜と季節の果物が入手できます。

品質や価格にばらつきがある中、お気に入りのスタンドで、夏は「もも(何個か入って300円」秋・冬は「りんご(同)」や野菜をゲット!

近くの「飯坂温泉」は共同浴場の宝庫。

一部を除けば200円で早朝から営業していますが、「熱い!」のが難点。

子連れ(熱いの)はつらいよ、の方は観光客向け300円のぬるい湯で・・・。

県内他にもたくさんの温泉があり選べます。

「西道路」を通って再び国道4号線、「中通り」を行けば、信号がほとんどないバイパスになり、郡山市の立派なバイパスと併せ福島県は道路の条件がいいなと思うばかりです。

通るたび、道路はどんどん良くなっていて、隣県とはだいぶ違うものです。

 

郡山市で無事お届けした後は「月光温泉 大浴場」へ。

お向かいが大きな建物の「月光温泉クアハイム」。

大浴場はどこ??という、スナックのような小さな建物。

浴室の狭さとは裏腹に、ドバドバ===放出される湯量の豊富さに驚き、熱めですが気持ちよく入浴できました。

地元の方の「憩いの場」なので、時間によっては混んで混んで・・(ゆずりあい)。

 

このあたり、国道4号線沿いの道の駅や産直は本当に少なく(道をそれないとない)、規模の大きい「道の駅安達(二本松市)」か新しい「道の駅あつかしの郷(国見町桑折町の北隣)」「桑折町あたりのJA売店」くらいなのが不便で残念!

できないかなぁ~(といつも思っています)。