6年前の7月、ヤフオク(ヤフーオークション)で落札された大型品。
高額運賃判明の6人掛けダイニングセット(中古品)は福井県福井市に、配送を断られた仏壇(未使用品)は大阪府大阪市へ、それぞれ格安で配達することに・・・(下の道)。 せっかくだもの、復路は寄り道・・・。
早朝の滋賀県から湖畔を通り、山を登って降りて、富山平野は中部山岳地帯から流れ込む複数の河川のふもとにできた扇状地を横断します。
海沿いの平らな道はとても走りやすくマイペースマイペース・・・。
行きと反対、今度は左手に日本海を見ながら県境を越えれば糸魚川市(新潟県)。
先日、大糸線南小谷(みなみおたり)~糸魚川間は廃止うんぬんの記事を見ました。
40年前に大糸線を通しで乗った時、南小谷駅ホームに到着する新宿発何両か長い編成の急行電車の風景はのどかな風景とは一線を画し、対してこの先は2両のディーゼルカー(非電化)・・・すごい差でしたので廃止も自然の成り行きかもしれません。
新幹線ができると地方の在来線は第三セクター化することが多く、「あいのかぜ富山鉄道」から「日本海ひすいライン」へ。
何か所かの海水浴場やにぎわう「みちのえきうみテラス名立」を過ぎれば上越市(駅名は直江津)。
城ファンではありませんが、春日山城跡や茶臼山城跡、一度は見てみたいと思いながらひたすら国道8号線は海沿いの道・・・。
上越線六日町から十日町経由で直江津まで「電車でGO!」した「北越急行ほくほく線」はこのあたり。
日本海に落ちる夕日もさえぎる建物少なく、長い時間見ることができました。
だいぶ暗くなる中、柏崎市を通過、ここから国道8号線は内陸部の長岡市・三条市を経由して新潟市へ至るのですが、帰りはひたすら海(沿い)を行くのも楽しそう・・・。
国道352号線で引き続き海街道を走ります。
とっくに営業終了した広い広い敷地に車なく・・・・・。
あたりは真っ暗、大丈夫かなぁ~ちと心配になりましたが、滋賀県から500㎞近く走って本日は終了~。
明日はさすがに帰着です。
つづく