三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

この夏 首都圏まで 2.大田原市 アユ さくら市喜連川 温泉でアップ 熱中症でダウン 栃木 No.286

夏はちょこっと首都圏まで。
またまた、下の道(国道4号線)を南下しながら、あちこち寄り道。
収穫」は・・・。

国道294号線、地図上端の「道の駅東山道伊王野(いおの)」を南下。
那珂川が見えて栃木県大田原市まで来れば「アユ釣り」の季節。
そこかしこに「太公望」たちの姿が見えます。
道沿いの店ではアユを焼いていて「300円」はコロナのせい(需要が少ない)??
かつて店頭でみかけた数字500400へ、そして300へ・・・。

川を渡り、「黒羽(くろばね)城址公園」へちょっとだけ(写真はありません)。
水堀・空堀や土塁が残り、高台からの遠くの那須日光連山まで眺めることができる規模の大きいスポットでした。

再び南下して那珂川町国道294号線から293号線へ。
目指す温泉は、「さくら市喜連川(きつれがわ・旧喜連川町」の喜連川温泉地図では国道沿いのゴルフクラブ手前です)。

迷いつつ2つある市営温泉のうち「露天風呂(第2温泉浴場)」の前まで来ると、車が1台もいない!
ハイ!毎週月曜日は休みでした。

(正面が露天風呂・上は500円の民間温泉です)
もう一つの方(市営もとゆ温泉・第1温泉浴場)は幸い営業中のようで転進!

(街の裏道を通れば情緒ある街並み・・・)

第1温泉浴場に到着するころにわかに雨が降ってきて、いくらかでも暑さ和らげばいいなと思いつつ建物の中へ・・。
かなりの数の中高年が広い湯舟露天風呂に(カランは順番待ち)。
住民の方の話を聞いていると、どうも”たまに空いている”くらいの人気ぶり。

地域住民の方々の憩いの場は、1時間まで300円(休憩付は別料金で休憩室には誰もいませんでした)。
油臭がかすかにする茶色系のお湯はこれまたよろし。
風呂上りは広い館内のソファーに座り、甲子園の夏の高校野球大会を見、リラックス~リラックス~。

[(風呂周辺は田んぼ・雨はまだまだ・川沿いの道より)

道の駅喜連川(きつれがわ)」で仮眠をした翌朝。
このままどんよりとした空から顔を出さないで~(太陽・結局願いむなしく・・・)。

尼崎市兵庫県)から北海道へ何度目かの旅の帰路という方にコーヒーをごちそうになりしばし歓談。
とても有意義な時間を過ごすことができました。
その分通勤時間内に出発、さくら市氏家(旧氏家町国道4号線に出て栃木県宇都宮市へ向かえば、2車線をビュンビュン抜かれる、その速さ何キロ(100とは言いますまい)??

宇都宮市から制限速度80㎞の国道4号線バイパスをスムーズに南下したまではよかったのですが、埼玉県春日部市を右折して国道16号線に入れば今までにないような渋滞が・・・・・・・・(あちこち)。
左車線に停まるトラッ1台に30分の大渋滞・・・・(うそみたいで本当の話)。
この日も35度越えだったらしく、やっと目的地に着いた頃には・・・。
翌日も ぐったり・・。
これはもしやして熱中症気味(やっちまった・・・)??・・・(ひたすら安静の一日)。

つづく