三陸の海 旅 つれづれなるまま

北の暮しと旅の話しを少し

三陸北上 内陸南下 4 山田町 国道340号線 旧岩泉線 岩手 No.273

所用と旅を兼ねて北へ。
上の道(三陸自動車道)は使わずに、街中以外はガラガラの下の道(国道45号線)を走ります。
山田町・防潮堤の先、三陸自動車道路は山側を通ります(遠くの橋げた)。
眺望はあまり期待しないほうが・・・・。
水門最上部まで水が来た「しるし」があってびっくり・・(水門は壊れた・手前は海)。
白い防潮堤に守られて国道を走ります。

宮古市は「浄土ヶ浜」で有名ですが(見ているので)今回はパスして道を勘違い&引き返しながらなんとか通過。
山田線に沿って盛岡(県庁所在地・西)方面へ・・・。
途中「茂市駅」で山田線とはお別れ、一路北へ。

沿岸部を通らず、多少遠回りでも内陸部を通る選択は正解でした。
交通量激減の山道。
メイン(目的)の「2010年豪雨災害から休止、2014年廃線となったJR岩泉線」の足跡をたどることができたからです。

大きく蛇行した幅広の川。
宮古からはすべて何本かある川沿いの道(国道340号線)を進みます。

途中「個人の産直無人スタンド」がいくつもあって、野菜がたくさん!
いつもならのぞいていくところ、本日も宿泊・・・。

岩手和井内駅」では隣の駅まで「レールバイク」(往復6㎞2000円)
どうやら決められた日のみの運行で、ならば平日に人影見えず・・・。

立派な道はだんだん怪しくなってきました。
センターラインがなくなり、幅の狭い標識は「すれ違えない道がある」ことを意味し・・・。
見た目(写真)よりも狭い、水音激しい渓流沿いを登る道。
通学路徐行」といっても、通学する子がいる・周りに家がある気配はまったくありませんでした。

赤白のポールは道幅のしるし。

秘境駅押角駅があった峠を貫く立派な長いトンネルですれ違ったのはバイク1台。
前後に車なし。

(銘板:4年前の2018年、3094mが開通)

トンネルを抜ければ、25度の気温表示は20度(午後3時)。
7月下旬の涼しさです。

流れが急で狭い川肌が荒れていたので、今月あった豪雨の影響でしょうか?
トンネル近くで復旧工事が行われていました。
川からショベルカーがすくった土砂を積むダンプに道をふさがれること5分。
ようやく通過することができました。

「2010年豪雨災害から休止、2014年廃線となったJR岩泉線」をイメージするには充分な川の映像でした。

 つづく