国道沿いの緩やかな坂道を下れば、左手は切り立った崖、右手は海岸線です。
ここまで歩くこと1時間以上、歩いている人おらず、たまにすれ違うのは車だけ・・・・・。
険しい崖の中腹に、ちょうどつばきの花が咲いていました。
雨模様でも海は穏やか・・・。
最初は何かのオブジェ?と思いましたが、風に飛ばされた?のか、別のつばきに白い網?が引っ掛かっていました。
他にも風に飛ばされて崖に落ちているものが複数ありました。
なぜかこんなプラスチック製品まで・・・・・。
港側ではありませんが、巨大で立派な防潮堤が築かれています。
津波浸水域に新たに家は建てられないので、防潮堤の背後に家はありません。
地区も人口減、街(市)も大台(〇万人の)を切ったばかりですが、いち防潮堤に何億円(防潮堤合計は三桁の数)かかかったとしても、きっと費用対効果で考えてはいけないのでしょう。
このあたりまで来て不思議と雨が止まりました。