フリマ開催のお手伝いで、チラシ配り。
我が住む集落を歩いてみました。
震災前の200世帯から120世帯となった集落を一軒一軒、また一軒、、、。
窓からの紅葉に秋本番かと思いきや、朝晩の急な冷え具合はもう晩秋・・・・・。
11月、フリマのころには寒そうだ(でも室内開催だ)という想いが頭をかすめたまま、日ごろは行くこともない「行き止まりの道」をウォーキング。
あるところまで来ると「三陸自動車道の騒音」が直に音量大で響き渡ります(こりゃ大変・それでも慣れる?のでしょう)。
「表札がない」家も少なくないけれどOK。
何種類かの同じ名前がランダムに続きます(○○一族)。
寒くとも雪がほとんど積もらないので(日の当たらない場所以外は根雪にならない)「カーポート」はほとんど見かけません。
「奥まで漁師さん(家)」です。
「空き家か不明」な家もあり・・・・(わからなければチラシを入れるしかない)。
中央部の平地は津波が「総ざらい」したので配る所なく、行くところ「坂・坂・坂また坂」です。
高台の集団移転住宅は、土がほぼ見えない(全舗装)・砂利中心の敷地の家が連なります。
(集団移転住宅・写真・下は国道45号線)
あちこちに、たくさんの実をつけた「柿の木」がそのままに・・・。
今年ランキング入りした道の駅で昨年売られていた「渋柿10個300円〜」な記憶がよみがえり・・・いろいろな”道”があるものです。
それぞれ行き止まりの道で1軒1軒が離れているため、90分かかって配ったチラシは50数軒どまりで、いくらか残ってしまいました。
チラシ配りをもう一度。
残りは少ないながらも、最後は広範囲になりそうで、果たしてどのくらい(時間)かかるのか?
まぁ、ゆっくりとです。
つづく