昭和40・50年代、旅する若者の間に君臨した宿、「ユースホステル」。
1泊2食付2000円以下(一時期)でしたが時代が変わり下火になり・・・。
当時利用した宿のその後をたどってみると・・・。
昭和53年12月 冬休み 秋田・男鹿ミニ周遊券(7日間有効)を利用
当時、周遊券は「普通・急行列車自由席乗り放題」でした。
男鹿線終点男鹿駅下車(一日平均乗客数270人/2020年度) 温泉郷まではバスで
男鹿駅からバスに乗って岬への道すがら、男鹿温泉街にありました。
スタンプの通り、2泊すると、夕食はどちらか、粒状にした米をちくわのように丸めた「きりたんぽ鍋」と、ハタハタ入りしょうゆ味「しょっつる鍋」でした。
昨夏、半島を訪れる機会がありましたが、中学校の修学旅行でも訪れた温泉街や灯台のある岬(入道崎)は閑散として、閉店(閉館)する施設が目立ちました。
象潟(きさかた)青年の家ユースホステル(秋田県・にかほ市・旧象潟町)
羽越本線象潟駅下車(一日平均乗客数184人/2020年度) は泊まる場所が限られていて再訪しました。
最初は「貸し切り」2度目は「3人」。
防砂林越しに夜風がビュービュー吹いていたことをうろ覚えに・・・・。
角館(現秋田内陸縦貫鉄道)線松葉駅下車(一日平均乗客数?人おそらく二桁)
1970年開業、一日3本の角館線の終点、時間を合わせてなんとか完乗。
元々鷹巣までの計画線は、1986年開通で廃止、秋田内陸縦貫鉄道に移管されました。
当時たくあんの薫製「いぶりがっこ」が食卓に並びうれしかった思い出。
今でも機会あれば買い求めています。
訪れた宿15
そのうち今も営業中1