昭和40・50年代、旅する若者の間に君臨した宿、「ユースホステル」。
1泊2食付2000円以下(一時期)でしたが時代が変わり下火になり・・・。
当時利用した宿のその後をたどってみると・・・。
昭和53年12月 冬休み 秋田・男鹿ミニ周遊券(7日間有効)を利用
当時、周遊券は「普通・急行列車自由席乗り放題」でした。
奥羽本線横手駅下車(一日平均乗客数903人/2020年度)
スタンプの「かまくら」で有名な以外、ぶどうの栽培も。
調べてみましたが、廃業の記録は確認できませんでした。
相当前になくなったと思われます。
象潟(きさかた)青年の家ユースホステル(秋田県・にかほ市・旧象潟町)
駅から漁港近くまで歩いて、ほとんど泊り客のいない師走に泊まった、北風吹く思い出。
スタンプは「鳥海山」と「点在する松」と「港の小舟と灯台」です。
廃業後は自治体の施設として今も使われている模様。
今は「日本海東北自動車道(無料区間)」や利用者の多い「道の駅 象潟 ねむの丘」ができ、鳥海山のすそ野に点在する松の景色を道の駅展望台から眺めることができます。
訪れた宿の数13
そのうち今も営業中1