三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

YH ユースホステル 昭和宿の今 宮城 仙台 鳴子 No.203

昭和40・50年代、旅する若者の間に君臨した宿、「ユースホステル」。
1泊2食付2000円以下(一時期)でしたが時代が変わり下火になり・・・。
当時利用した宿のその後をたどってみると・・・。

 

 

 

昭和54年1月

仙台おんないユースホステル宮城県仙台市)現「メープル仙台ユースホステル

東北本線仙台駅下車(一日平均乗客数227,144人/2020年度)バス20分

現在は同じ建物で「B&B感覚」とうたい営業しているようです。

真冬の当時、ユースラリーなるものが開かれ参加した記憶が・・・(あいまい)。

市内に何件かのユースホステルがありましたが、今選択肢はなくなりました。

調べてみると、県内に4つまで減っていました。

 

昭和54年2月

ユースホステル滝島旅館(宮城県大崎市

陸羽東線鳴子駅下車(一日平均乗客数136人/2020年度)

国民宿舎兼業でしたが、現在は国民宿舎のみ。

初めて泊まった、温泉付きユースホステル(昨年)。

ほかのお客さんもいて、ちょっとドキドキしながら。

ディーゼルカー気動車)にスキーセットを持ち込み移動、宿から3㎞以上離れたスキー場まで板をかつぎ登るのが苦にならない年齢でした。

現在の鳴子温泉街宿泊客は全盛時の半分以下。

全国チェーン経営になった宿が2つ。

白濁の共同浴場「滝の湯」は元旦から200円になって健在です。

駐車は「温泉神社」へ(無料)。

 

訪れた宿の数17

そのうち今も営業中2