三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

期間限定 オークション 最後に ヤフオク リユース/リサイクル No.424

バブルがはじけた直後、1990年代のことです。

中古屋個人店の売り上げが、開業5年目にはだらだら坂を下り始めていました。

100円ショップ&黒船(大型チェーン店)の風当りすさまじく・・・。

「ミレニアム」と言われた西暦2000年に突入してもなお「だらだら坂を下り」続ける売り上げ。

それは「粗利は高いがかなりの手間がかかる=中古屋」ならではの”してはいけない粘り”でした。

そしてそれは、戦争で重宝された「北の人の粘り」から来るものだったのかもしれません。

 

パソコンが一気に普及した「Windows95」発売時には目もくれず、「店売りだけでやっていく」という方針からやっと重い腰を上げ、ヤフーオークション(現ヤフオク)に参加したのは、多くのパソコンユーザーに遅れること7年、2002年のこと。

 

出品するものは、店売りと同時に扱う単価の低いものが大半で、早朝から深夜(午後9時・10時)まで作業するのが日常でした(長年の冬の低温部屋での作業等で、結局体を壊しました・○○病⇒一生ものとなりました)。

委託品を含め「専門外のものを多品種取り扱う」ことは(故意ではないが)無知や勘違いを引き起こし、ガイドライン違反でIDを取り消されること複数回。

復帰まで大変な思いをしましたが、なんとか続けること20年、昨年2022年にやっと解放されました(卒業)。

 

それでも、長年続いた「不要品を生かす」生活が急に変わるわけもなく、たまりにたまった日用品を何年(何回)かに渡り減らすに減らしたはずが、またまた出てくる始末、、、。

部屋の中・物置(複数)には、「売るに売れない・あげるにあげられない」「一人暮らし分」以上のものがしつこく残っていたのです。

 

そんな時、「フリマをやらないか」と声をかけていただき、春で営業をやめた店舗をお借りして11月の1カ月間・毎週末開催する運びになりました。

そこで「何度目かの不要品の整理」でしたが、やはり出るは出るは・・・・・。

フリマ終了後、残ったものは「捨てるもの」「自分で使うもの」「あげるもの」、それと「オークションに出品するもの」に分けられ、これから1年ぶりにヤフオクヤフーオークション)に出品します。

日用品(単価の安い)が多く、県の最低時給(883円)には届かないかもしれませんが、捨てるよりはほしい方へ・相場無視の低価格で「もってけ○○ボー」・短期勝負です。

(写真・一例 未使用1個あたり600円→100円スタート、売れなければ”さようなら”です)

長年県央で営業した中で、都心部に一戸建てを構える移住組(→結局都心に戻りました)さんから入手した「皇室関連商品(宮内庁勤め)」など、例外中の例外・ある程度値段になりそうな・後回ししていたものも加えて・・・・・。

 

最寄りの郵便局まで約2.3㎞。

(例えば300/500円等)安価品をその都度車で持ち込むことはできず、週に一・二度まとめて発送することになりそうです。

作業に時間を取られるため、しばらく更新ペースが・・・落ちた場合はご了承ください。

まとまった量はこれで最後の最後と思われますが、これからも?忘れたころに??・・・。