三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

リアス式海岸 ウォーキング 1.流れ着いた海藻も 三陸沿岸部 NO.327

先日、近くの海辺を歩いてきました。
初めて訪れる小さな漁港です。

リアス式海岸独特の、海辺に山が迫る、平地少ない地形
基幹道路(国道45号線)から「にょろにょろした形(へびのようにくねっている)の急な坂道」を下った先にその漁港はありました。
”潮の香”は気にならないほどに・・・。

このあたりも例外なく津波の襲来を受け、高い立派な防潮堤ができていました。
漁をする時間ではない、日中の閑散とした港。
小舟だけが何艘(そう)か停泊しています。

茶色のもの・黒っぽいものはヘドロではなく海藻類です
海が荒れたあとだったからか、海岸には海藻類がやたら多く流れ着いていました。

やたら海藻類が多い海岸
何も知らない移住者(自分)は、すぐに「食べられないかな?」と思ったりしますが、なんだかんだ(理由複数)で難しそうです。

(下の写真)遠くに見えるはお隣・岩手県陸前高田市広田半島です。
県境民」は市にあるイオンより陸前高田市のイオンの方が、県庁所在地よりもお隣の県庁所在地(岩手県盛岡市)の方が近いことを「ルート検索(距離)」で知りました。
それまでの「思い込み」は一掃され、今まで以上に行動範囲は北へ北へ・・・・・。

漁をする時間ではない・昼間の閑散とした港

今まで内陸部にいた時は、農家さんとつながりたいという想いは湧きませんでした。
それが、これだけ小さな漁港とたくさんの漁船がリアス式海岸沿いに連なるさまを見るにつけ、何らかの形でかかわってみたいとの想い(興味)が沸き上がります。

神社の宮司さんも刺し網(漁業)をする(船を持っている)、などと聞くほどに、漁業は身近なものでそこかしこ(にあります)・・・・・。

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ふと道ばたに目をやれば・・・・・(四葉のクローバーの群れ・突然変異と誰が呼んだか呼ばないか・・・)