三陸の海 旅 つれづれなるまま

北の暮しと旅の話しを少し

高校総体始まる 地方は No.185

(写真館さん・奥の建物は震災前にはない高層の市営住宅「災害公営住宅」)

昨日は写真館さんと高校総体の模様の撮影で隣町まで南下してきました。
競技は「バスケット女子」。
先日、出張ホームルームでパークゴルフと昼ご飯を撮った高校と聞いて、思わず聞き返してしまったのは「部員数」でした。
この冬の受験の志願倍率が店員割れ、それもかなり(危険水域まで)割れていて、県北や県庁所在地圏(所在地と周辺)以外と共に「これからどうなるの(統合)かな?」と思っていたからです。
幸い、3年生部員は「6名」いてホッと・・・・・(合同チームでなくてよかった・・・)。
写真館さんによれば、究極の「一人部員」が存在するとか。

35㎞(片道)の道のりも無料高速道路のおかげでスイスイ~(国道しかない時代はかなり時間がかかったみたい)。
(途中寄らせていただいた高校)
震災後新しくできた一つを足して、体育館(らしき建物)は3つ。
地方の地区大会なので、コート2面のうち1面を試合、もう1面はアップ(準備運動)するために使用していました。
3年生部員6名といっても、世話する1,2年生部員を合わせても1ダースいない・・・。
それは相手も似たり寄ったりだったかもしれません。

両チームともに背の高い選手はいませんでした。
他行の男子を見ても、「180㎝以上」は一人もいない・・・。

地元の新聞記者と計3人で、許可されたコートの半分を移動しながら撮影開始!
試合内容はというと、予想に反しとんでもない大差がついてしまいました。
「ダブルスコア」という言葉を借りるならば、いままでに聞いたことのない「7thスコア」。
4Q(クォーター)時間をかけてやった結果は「142対22」という感じでした。
なので、「シュートシーンがなかなかない」という「写真館さん泣かせ」、ならばとにかく「ボールを持ったところを撮る」ことに集中。
お昼を挟んだ試合は午後1時まで続きました。
次男(身長183㎝)がバスケ部だったころ、一度だけ見に行った高校総体の試合(県庁所在地圏)とは部員数も内容もかなり違っていて、これが地方の中の地方の現実なのかもしれません。
力量の差がある場合、野球のように何点か差がついた時点で試合を終了する「コールドゲーム」があればいいかも・・・。

遅いお昼は、平日でもそれなりにぎわいのある近くの商店街で。
カモメの鳴き声が響き渡る、川の向こうに震災遺構が複数望めました。

(防災庁舎・遠くの高台に高校)
3階建ての防災庁舎の屋上まで水が来て、アンテナにつかまって助かった町の職員さんもいました。

海側に目を向ければ、建物が点在し今後増えることは期待薄の、ほぼ「固定」された風景が広がっていました。
ぽつんと残る「売地」の看板。

(商業施設が点在し、空地がかなり目立つ高台・左は売地の看板)

リッター5円以上安い(地域)ガソリンスタンドを複数通り過ぎ、無料高速道路で帰着。
幸い、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる?写真は撮れていたようでした。
今度は(依頼されたらこうしよう)と頭に思い立ちはしましたが、果たして次は回って来るのか?
学校の仕事は「入札(の結果)」次第の世界だそうです。

さて明日は・・・。