三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

市小体は空きとギュウギュウ No.208

今週、市の小学校体育大会が行われ、写真館さんと3人で撮影に臨みました。
直線で100mコースがとれる図書館隣接の小学校校庭が会場です。
現在小学校の数は14。
そのうち”入札で獲得した5校”を撮影します。
1校に一人の撮影許可で、コロナ申告書を提出し許可証をもらう厳重ぶりです。
なので、走る「トラック競技」と飛ぶ・投げる「フィールド競技」が重なった場合は1校でも全部は撮れない感じでした。
木々の向こうが校庭です。
(今日は”変換にかなり時間がかかる通信状態”のため明日またトライします)

雨上がりのの校庭に白線を引き直したりして、20分遅れで開始!
100m走・1000m走と同時に走り幅飛びとボール投げ。
最後はリレーで盛り上がりました。

空いたスペースは充分にあり、動き回ることができましたが・・・・・(一人の先生だけカメラの前に立ち、左にずれれば左に立ち、右にずれれば右に立ち・・・・・・なんなん?ストレス貯金満期なのかなぁ?)
写真館さんによれば、今日も明日もあさっても「行事予定で一杯(前日夜まで雨でもやるしかない・ギュウギュウ)」なそうです。

かわいそうだったのは、コロナ対策なのか、テントの後ろに張られた長いロープの外で保護者の方々が参観していたことです。
テント内の児童に声掛けすることもトラックに近づいて撮影することもかなわず。
来年こそはロープなしでの開催、きっと。

昼過ぎまでかかって無事大会は終了。
市民会館駐車場から児童を乗せたバスはそれぞれの学校へ。

半日の撮影が終わった帰り、コンビニで郵便局で払えない家賃を払い、食料を調達し帰路につきました。

(中央はお米屋さん)

港を通れば目につく建物の”青線”。
震災で6.7mまで一杯の海水が来て、最近「今度はもっと来る」という発表がありました。

こういった”震災の爪痕”を物見遊山でもなんでも、一度見に来れば、感じるものなにかあるかと思います。