12月に入り、一日の気温は−2~6℃の「冷蔵庫生活」がやってきました(翌日朝はマイナス4℃)。
真っ先に頭に浮かぶのは、凍結と給湯器破損防止のために「給湯器のスイッチをいれっぱなしにする」ことと「浴槽の水張り」をすることです(★4月までの4ヶ月間)。
一度雪が降れば(舞えば)「タイヤ交換」も・・・(天気予報で雪マークが出たら、の方も多い?)。
ガソリンスタンドや修理工場、イエローハットが混む中、低所得者は毎度自分で。
以前の重いタイヤのトラック、ワゴン車、軽自動車から今は軽自動車のみになり、楽ちん楽ちん〜。
先月中旬。
この時期、市内の小学校で行われる「児童が企画したイベント」撮影に行ってきました(写真館さんからの依頼)。
6年生の卒業アルバム用に販売用が加わって、たくさん枚数を稼がねば(撮らねば)なりませぬ(販売で売り上げも・・・)。
隣県(岩手)の大船渡市のほうが近い住まいから市内の反対側の小学校へ、三陸自動車道を軽自動車で移動すれば本日も快晴。
すがすがしい青空と「開けた視界」は震災(津波)のたまものかもしれません。
国道45号線とJRのBRT駅(バス停・元の気仙沼線)が交差するあたりは元あった民家も人影もなく閑散として・・・(需要どれだけ?)。
護岸工事が終了した川沿いと並行してBRTの専用道路(元気仙沼線)が続く先に三陸自動車道が見えます。
津波が来たこのあたりに家は1軒もありません。
高台にある小学校。
体育館の壇上に張られた幕に「○○川鮭増殖組合」の古い文字が縦に並んでいて、かつて盛んだったサケ漁をしのぶことができます。
海岸沿いに目を向ければ、平地になにもない、構造物(橋と道路)だけの風景が広がり・・・・・。
「○○っ子 ふれあいフェスタ」は、先月下旬に訪れた市内の別の小学校の「あんばまつり」と趣向が同じイベントです。
こちらは「あんばまつり」が5.6年生が店を開きホストになり4年生までをもてなすのと違い、1年生を除く各学年が店を開き「交代でホストになり」楽しもうという企画。
「ふれあいフェスタ」に聞き覚えがありよくよく考えると県央の商工団地のイベント名でした(自治体名と同じで「同じか似たような名称」はあるものです)。
体育館での開会式(あとで閉会式)のあと、1階2階の教室でお店オープン!
名札を付けない6年生10人は理科室で「おばけやしき」。
5人ずつがホストになりスタンバイ(残り5人は他の教室へGO!)。
学年ごとにやってきた参加者は「真っ暗な中で光る3つの”うんち”を探す」のがミッションです。
がたがた・ごとごと・カンカラカン~。
音とおばけが追い回す中、”うんちさがし”は楽し・・・・・。
暗闇に時折カメラのフラッシュライトが光ります(ついでに空き缶をカンカラカ〜ン~とお手伝い・・・)。
出口付近で、見つけたうんちは誰に渡せばいいの〜?
6年生は大忙し=====。
他の教室ではあんばまつりと同じく「射的」が盛り上がりを見せていました。
こちらは割り箸を輪ゴムでとめたものではなく「注射器型」で、空気圧で球を飛ばして100点までの的を狙う企画は大成功!
先生も参加して・・・(うまい女子児童がいて、ひとは見かけによりません)。
「クリスマス飾りを作ろう」は松ぼっくりデコレーションやキャンバスに絵を描きデコレーションするもので、静かに集中するのもいい感じ・・・・・。
シャッターを押しながら「創作の虫」がうずき、思わず付き添いの先生に自分が児童の頃図工と体育と音楽だけ通信簿が「5」だった(あとは3)ことを話し、、、。
個性ある芸術作品”はそれぞれいい感じです。
先生が企画した「ガラポン」にも児童の列ができてなかなかの人気。
他に校内あちこちにある問題を解く「クイズラリー」、「(自作)キャラクターコンテスト」などなど。
えっ!?と思ったのは10分間の休憩をはさんだ前後半の「5分刻みのスケジュール」。
○時45分から●時20分まで、●時30分から○○時5分まで、という覚えずらい時間に「もう終わるの?(時間?)」と聞く児童が複数(設定した先生方ご苦労様です)。
「飾り作り」に集中するも、、、ハイ時間!(はたして集中力は育まれたのでしょうか?)。
窓の外の「とんがり帽子」と建物の曲線美にはデザイン抜群の校舎が垣間見れます。
こちらにも「統(廃)合」の話が聞こえてきます。
各学年ひとクラスずつで広々使い、それは敷地も校庭も・・・・・。
2時間の短く感じながらも楽しいひとときはあっという間に過ぎ、無事終了~。
運転席の(拭く暇のない、ゴースト効果ある)ガラス越しに紅葉時期の校庭を見て、
沿岸部で初めてお手伝いで「運動会」を撮影した学校をあとにしました。
昼ご飯はせっかくなのでまたまた「港」へ。
三陸自動車道大谷(おおや)海岸インターチェンジ近くのこちらの港にはUターン漁師さんがいて(ネットニュースで最近知った)、本日は見慣れぬ「サンマ船」が「小さな電球をつけたたくさんの長い棒」をつけて遠くに停泊中でした(写真中央)。
なんだかんだと防潮堤工事に難儀するうちに来春には「工期終了~(予算終了)」。
「防潮堤」はいまだその姿を見せず・・・・・(ですが大丈夫だとか)。
今年はこれで写真館さんからの”お呼び”は終了?のようです。
(9月からの)アルバイト代は師走に、、、、、(年内には頂きたいものですが果たして、、、)。