三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

80.引っ越し一年後の引っ越しきたる

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(窓の外・沿岸部の雪景色)

お試し移住でこの地に来たのは昨年1月末のことでした。
「1年以内に職と住を見つけ、市営住宅(災害公営住宅)を退去すること」が条件です。
「遠隔地ほど空きがある」にもかかわらず、この半島域で市営住宅の募集がないことに業を煮やし、県住宅供給公社の担当者へ掛け合い、やっと今回募集から入居までこぎつけました(ふ~~~)。

昨日、午後2時半からの「説明会&鍵の引き渡し」(1時間)でまたまたがっつり書類の入った封筒をもらいましたが、来ていた入居者は10組ほど・・・(募集に対して少ない・無競争??)。

役場で「転出(★市外)」は事前届OK、「転居(★市内)」は事後届なのでまた来てと・・ホームページではOKだったような・・。
マイナンバーカード」の住所変更と「住民票」を同時に行い、「住民票」と「入居完了届」ほかを県住宅供給公社へ送る・・。

本日は引越し。
晴れマークが続くこの地この月ですが、なぜか12~15時、借りるユニック車(屋根のない平ボディのトラック)に積込む時間は「雪マーク」。
山から流れ込む雪雲ニモマケズ、黙々と荷物を運ぶ・・。

昨日「旅路の挨拶」にアパートの入居者を訪れれば、「お試し移住期限がもう1年のびた」そう・・(当初のお約束・事情ある場合は1年延長あり)。
これで、残りの皆さんはいられる・・・。

さて、まだまだ終わらない引っ越し荷物の梱包の開始です。
第一便は軽自動車、その後隣県にトラックを借りに・・。
日中零℃は超えそうな気温ですが・・。
痛風ニモマケズ、ゆるりゆるりと・・・。

明日も・・。

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(冬に始まった工事、戦前の集会所に代わるもの)

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