(隣県訪問で近くに行けば必ず寄るスーパー「オセン」/初めて発見したびっくり価格の豚肉/北産B品/低所得者の自分向けで、煮込めばトロトロ〜)
先月、何げに目に入ったニュース「スイスフラン予想外の金利据え置き(1.75%)で急落」の金額「(1フラン)165円」がコロナ前の旅行時「118円」の1.4倍に驚く、へき地県境民です。
1000スイスフランの両替に118000円必要だったのが165000円かかるようになった感じ。
加えて高インフレで、元々高い物価はどこまで行ってしまうのか、、、。
今から37年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職で幸運にも実現した長旅。
「旅と鉄道好きが一生に一度多くの国を訪れる」条件に合致したのは、当時東西に分かれていたヨーロッパでした。
5月2日(金)
西ドイツの友人宅を出、ベルギーからドーバー海峡を渡りイギリス滞在7日目。
ロンドンのこの日は曇りでも暖かく感じて、セーター一枚でOK。
中心部で場所替えをしたユースホステルは、3日まとめて予約が取れ(*通算4日まで可)、”毎朝7時の行列(での予約)”がなくなったのは大変助かりました。
本日は山のようにある美術館や博物館めぐりですが、一部を除き無料で見ることができる貴重な街がロンドンです。
「美術館や博物館は公式なものだけで41か所・・・・・(Bing Chatより)」
サイエンスミュージアム(科学博物館・地図中央↑↑・自然史博物館隣・無料)
は発明と歴史もの。
(便せんメモより)「家・船やジオラマなどの模型がいっぱい」
(サイエンスミュージアム グーグルマップより)
お隣のナショナルヒストリーミュージアム(地図中央↑↑自然史博物館隣・無料)は
大きい!
(メモより)「歩くだけで1時間半かかる」
「人間の仕組みがよくわかる”ヒューマンバイオロジーが人気」
標本から何やらいっぱいで天井が高くてとにかくすごい!
(ナショナルヒストリーミュージアム グーグルマップより)
この二つを見ればもう昼過ぎです。
地下鉄でテート美術館(テートブリテン・地図↑↑右・無料)まで移動すれば、こちらもまた広くて、ついに足が痛くなってしまいました。
英国の古典と現代芸術作家さん中心で、昨日あれほどあった時間も今日はなし。
(メモより)「おっと!ピカソの”泣く女”が、なんてことないところにあり感動すれど、ペンキの塗り足しみたいな絵だった」
さりげなく、容易に手が届く位置に有名な絵が飾ってあることは、他所でも決して珍しいことではありませんでした(*それゆえたまに盗まれる)。
(テート美術館 グーグルマップより)
ここまで3か所回ればもう午後4時半。
予定していたナショナルアーミーミュージアムはまた次回・・・にして、鉄道ファンは”地下鉄乗りつぶし”の時間にしようと思ったのですが・・・。
一駅で(地図左↑↑)のチェルシー左のアールズコートまで行き、"レジ30台の巨大スーパー”を物色したら1時間半・・。
いつもは土曜の営業も、今週は”ウィークデイホリディ”とかで、”明日から月曜まで3連休”・・・・・。
”施設は休みに気を付けろ(さもないと食事にありつけない)”です。
帰宅してユースホステルで自炊をすればもう午後9時で、若い体でもどっと疲れが・・・。
よかったことは持参した”(明星)チャルメラ”を食べたことでした。
食べ慣れた味はよく体に染みわたります。
明日再びのミュージアムめぐりに備え・・・早寝です。
つづく