三陸 海 旅 つれづれなるまま

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全日空キャンペーンでかなった最終訪問 極地行 沖縄那覇 16 ゆいレール/沖縄都市モノレール 市立病院前~石嶺 ★19のメロディー No.482

7月中旬のニュース。

那覇市国際通りの時給高騰、コロナ前900円だった時給は今1000〜1300円、飲食店が2000円で募集しても集まらない」

ゲストハウス住みの複数の外国人アルバイトがいたのに納得です(外人はアパートは借りにくい)。

 

3月の全日空(航空券)の運賃均一バーゲンセールで訪れた、国内最終地、沖縄。

片道7000円+空港施設使用料500円強で往復15000円強。

”深夜零時発売開始”で早朝までに「1日1便」は埋まっていましたが、幸い「期間を工夫」でGW後に確保できました。

7泊する宿は「Booking com」の”本日の目玉”一人旅向きゲストハウス。

ドミトリー(2段ベットの大部屋)9500円からなぜかBooking comが値引き分を負担して8800円(1泊1260円)。

”安宿激戦地・那覇”ですが評判・実際はお値段以上でした。

 

ゆいレール(モノレール)の「一日乗車券/24時間有効」で午後から翌日午後まで。

3回の乗車で思う存分・・。

市立病院は平地が少ない街の狭い敷地ですが、駅直結はとても便利そう。

この急勾配です(写真↓↓)。

ここからまだまだ坂を登り、その先右手の高台にシンボル首里城公園が姿を現します(城は大きな体育館のような建物にすっぽり/修復中)。

儀保駅」あたりでだいぶ海が見える高さになってきました。

儀保駅」から首里城公園へ歩くことも可能です(上り坂)。

次の首里駅をはさんで、大きくカーブするの図。

高台の公園へは高台の首里駅からのほうが容易に到達できそうです。

遠くに修復中の首里城が・・・(写真右奥の体育館のような建物)。

石嶺駅」場所を取らず下を活用できる、スマートな構造です(写真↓↓)。

太い柱で支える構造に、北の人間は”地震大丈夫かな?”と思ったりもしますが、きっと・・(大丈夫)。

ゆいレールには19の駅ごとに沖縄民謡のチャイム/メロディーがあり、到着前に聞くことができます。

谷茶前(①那覇空港

花の風車(②赤嶺)

小禄豊見城(③赤嶺)

じんじん(④奥武山公園)

唐船ドーイ(⑤壺川)

海ぬちんぼーら(⑥旭橋)

てぃんさぐぬ花(⑦県庁前)

ちんぬくじゅうしい(⑧美栄橋)

いちゅび小節(⑨牧志

安里屋ユンタ(⑩安里)

だんじゅかりゆし(⑪おもろまち

月ぬ美しゃ(⑫古島)

張水ぬクイチャー(⑬市立病院前)

芭蕉布(⑭儀保

赤田首里殿内(⑮首里

ちょんちょんキジムナー(⑯石嶺)

はべら節(⑰経塚)

めでたい節(⑱浦添前田)

ヒヤミカチ節(⑲てだこ浦西)

 

こちら、のどかさんのYouTube↓↓から、ゆいレールがどんなものか、沖縄気分をちょっとだけ味わうことができます(所要時間・約5分)。

(ほかの方で、曲の由来と駅周辺の案内を”三線(さんしん)”の演奏で聞くことができる「ゆいレール 車内チャイム 全19曲(約11分)」もありますので、”原曲”がどんなものか解説付きで聞きたい方は探してみると”違い”がわかり、チャイムがいかにとっつきやすいものかわかります)

www.youtube.com

なぜか駅名はすぐに覚えてしまい、今では毎日動画を見ていますが、メロディーはどうしても記憶に残りにくいものが少しだけ、、、。

残り3駅の乗降と徒歩での戻りはこの次に。