三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

全日空キャンペーンでかなった最終訪問 極地行 沖縄那覇 15 ゆいレール/沖縄都市モノレール 県庁前~市立病院前 No.481

一昨日、県央の実家最寄りの地下鉄終点付近を通れば、いつの間に隣県の銀行支店が串カツ田中とチョコザップ(RIZAP監修の初心者向け格安トレーニング施設)に代わり、来た〜!と驚く、へき地県境民です。

 

3月の全日空(航空券)の運賃均一バーゲンセールで訪れた、国内最終地、沖縄。

片道7000円+空港施設使用料500円強で往復15000円強。

”深夜零時発売開始”で早朝までに「1日1便」は埋まっていましたが、幸い「期間を工夫」でGW後に確保できました。

7泊する宿は「Booking com」の”本日の目玉”一人旅向きゲストハウス。

ドミトリー(2段ベットの大部屋)9500円からなぜかBooking comが値引き分を負担して8800円(1泊1260円)。

”安宿激戦地・那覇”ですが評判・実際はお値段以上でした。

 

ゆいレール(モノレール)の「一日乗車券」の”24時間有効”を生かし、2日目午前、

「県庁前」。

”ホームドア”手前から撮影したのですが「警笛」を鳴らされてしまいました。

到着前のアナウンスは「ホームドアから”下がって”お待ちください」で”手前”は✖。

運転手さんごめんなさい・・・。

(県庁前から空港方面・沖縄テレビ放送)

那覇空港方面が午前混んでいたのですが、それは日曜(週末)に限らず平日も・・・。

その割に”優先席”は空いているのは、お年寄りの姿をあまり見ないだけではなく、座る方が少ない気がします。

「美栄橋」は街中、国際通りの端「牧志」は一日乗車券購入駅、U字カーブの先「安里(あさと)」から先の”うねり具合”は写真の通りです。

それゆえ、スピードの出る”うねらない直線”区間はかなり限られ、時速60㎞以上出れば「無理するなよ~」などと声をかけたくなります(・・大きなお世話)。

隣接する、おしゃれな「Tギャラリア沖縄byDFS・免税店」の建物が目を引く「おもろまち」は商業施設・飲食店がいっぱいありそう・・・。

新都心公園”まで幅広の遊歩道が伸びていて、県立博物館・美術館はこちらから。

「古島(ふるじま)」から先、90度以上の急カーブを右折して、どんどん坂を登ります。

視界広がり遠くにだんだん海が見えてきて・・・。

坂の途中、駅を隔てて市立病院の反対側は広そうな”末吉公園”(写真↓↓)。

グーグルマップには「散歩道・ホタル・神社」との記載がありますが、時間不足で侵入ならず・・。

(コンクリート製で丈夫そうな家々・地元の方いわく「台風はエグイ」・背後は末吉公園)

(市立病院前から「古島」方面・かなたに海を望む)

ふと視線を向けると、ホームの端に”モノレールが来た!”と飛び跳ねる幼児と見守るお父さん。

どうやら”駅めぐり”をしているようで、このあと再度鉢合わせ・・・。

喜んでいることも、やっていることも、お父さんよりずっと年上のおっさんもさして変わらず・・・・・。

1971年創刊の”旅と鉄道”は学生のころよく購入していた雑誌ですが、読まなくなっても”旅と鉄道”はずっと・・・。

ゆいレールは「市立病院前」から先、まだまだ坂を登ります。

 

 つづく