三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

全日空キャンペーンでかなった最終訪問 極地行 沖縄那覇 14 ゆいレール/沖縄都市モノレール 夜も朝も No.480

3月の全日空(航空券)の運賃均一バーゲンセールで訪れた、国内最終訪問地、沖縄。

片道7000円+空港施設使用料500円強で往復15000円強。

”深夜零時発売開始”で早朝までに「1日1便」はかなり埋まっていましたが、幸い「期間を工夫」でGW後に確保できました。

7泊する宿は「Booking com」の”本日の目玉”一人旅向きゲストハウス。

ドミトリー(2段ベットの大部屋)9500円からなぜかBooking comが値引き分を負担して8800円(1泊1260円)ほど。

”安宿激戦地”ですが評判・実際はお値段以上でした。

7月中旬。

ゆいレール(モノレール)の「一日乗車券」を昼過ぎから使い、夕食後思い立って「夜の部」へ・・。

夜は容易に写真が撮れないため、ほぼ「乗る事」に徹し端から端まで往復すれば、途中から”貸し切り”に・・・(写真↓↓)。

(浦添市「てだこ浦西」方面「首里」の次「石嶺」からは貸し切りに・・・ブレはご了承ください)

夜間は22,23度、朝は20度くらいの涼しい日が続いても、習慣なのでしょうか?

車内の冷房が冷え渡り半袖に効きますが、”泡盛暖房(アルコール)”が効いているので大丈夫・・・。

土曜の夜でも思いのほか乗っている方が少ないのは、GW直後の週末で飲食を控えたからでしょうか・・。

高台から海まで見通せる景色は昼も夜もおつなものです。

浦添市の終点「てだこ浦西」から那覇市の終点「那覇空港」に着くころには、車内は空いてて快適~・・から”アルコール”が切れて寒い~〜。

それでも一往復するにはちょうどいい時間でした。

那覇空港・夜も立体駐車場はたくさんの乗用車で繁盛繁盛~)

那覇空港・DMMかりゆし水族館は有名な美ら海水族館とは別です)

翌朝。

早々に沖縄そばの朝食を済ませ(自炊)、7時すぎには駅へと向かう(普段この言い方はしませんが)”乗り鉄撮り鉄”。

通勤・通学の方が目立つ平日と違い、日曜の朝は静まり返る街中です。

”いまだ降車していない駅”を目指し、那覇空港側から一駅ずつじっくりと・・。

那覇空港駅手前の「赤嶺」のその先は、丸いレーダーに目が行く航空自衛隊那覇基地です(写真↓↓)。

「赤嶺」と「空港」の間のかなりの部分を占める基地は地図↑↑のグレーの部分。

広い基地の中を一般道が通る感じは来てみないとわかりません。

小禄(おろく)」は大型店・イオンショッピングセンター隣接、昨日「琉美豚(りゅうびとん)骨なしてびち(豚足)」を入手し、いつもの(国産・輸入もの)との味の違いに驚きつつ、沖縄そばに入れておいしくいただきました。

「奥武山(おうのやま)公園」「壷川(つぼがわ)」「旭橋」は昨日までに乗車済で「県庁前」へ。

モノレールは地上に駅舎がなく下は自転車置き場(一部例外あり)。

カーブしている駅もあり、車両が曲がったまま停まります。

日ごろ見慣れぬ景色に、年甲斐もなく心おどる北の旅人、、、シマンチュ(沖縄県民)のように指笛を鳴らし陽気に踊ってみたいものですが、苦手だったフォークダンス「マイムマイム」のトラウマが、、、。
 つづく