三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

梅雨が来る前に もう一度あの場所へ9 山キャンプ 立ち寄りの定番 スーパーオセン No.472-A

6月上旬、平日山キャンプに隣県まで。

予想を超える山の雨で敷地(サイト)内はびっしょびしょ、、、。

炊事場の出入り口はご覧の通り(写真↓↓)。

でももう片方があるので安心、、、。

ところが、いつもの昭和の赤いやつ(国産)ではない、二度目の折りたたみ式テント(無名メーカー)が浸水&ぽたぽた。

このテントも(中古屋商売での)「出物」で性能は使ってみてから、、、(よくわかりました)。

最終日は車中泊濃厚です。

 

お隣の大きな公園はもやに煙れど、木々の形と色違いの緑織りなすグラデーションが美しい、、、(写真↓)。

時を忘れたわけではないけれど、吹く風に寒さ感じるまで、、、(東屋にて)。

日帰り溫泉は雨で喜ぶ人の入り、やはり雨でにぎわう場所です。

(もちろん)皆さん車で(しか来れない市外、遠方です)。

 

早めに戻ってみると、雨後のキャンプは地元の若者何人かでした(濡れた地面にテントを設置中、、、)。

一日目 2組(デイキャンプゼロ)

二日目 貸し切り(デイキャンプゼロ)

三日目 2組(+デイキャンプ2組)

四日目 貸し切り (デイキャンプゼロ)

五日目 2組(デイキャンプゼロ)

すべて自分を入れてです。

一昨年秋の毎日数組のディキャンプ姿はウソのように消え、、、、。

今回皆様のテントの位置は、中央、入り口角、奥左、奥の奥、後ろ奥、、、(自分はいつも右中央)。

同じ日に重なったわけでもないのに、皆違う場所に陣取るのはなんででしょう、、、?

ガラガラで終了〜は、まさしく「コロナ後」の現象なのでしょうか。

それでもまだまだ「人を見ればマスク(姿)9割(以上)」が日常です。

 

夕刻、火起こしでマッチをすればありゃつかない。

ライターを忘れてもこれなら何本か余ると安どしたのもつかの間、軸の先がぼ〜ろぼろ、湿気ですか、、、(全滅)。

学び/雨の湿気はマッチに大敵です。

(すっかり水が引いた炊事場)

 

急きょコンビニを探すといずれも遠く、その時昨日通った温泉街入り口の個人スーパーを思い出し急いで軽自動車を、、、。

パーマをかけた大きな頭の店のお姉さん(おばさんとも言う)に「チャッカマン(ライター)のようなもの」を教えてもらい着火に成功、ほっと一息。

聞くところによると「森のくまさんは店の裏の道を通る」らしい、、、(ここにも出るんか〜い)。

 

雨後の明日は土曜、まとまった利用があるらしい週末のキャンプ場。

活気がありそうでなによりでした。

 

晩と朝。

無事煮炊きも終え、若者寝静まる8時早々に出発!

表の道ではない田んぼ道を通れるのはグーグルマップのおかげです。

山からゆるやかに下る道を隣街まで。

人が動くは何の農作業やら、、、。

農道でも犬のお散歩。

突然飛び出すは首輪のないネコちゃん。

近くに家なく、ノラなのか飼いなのか、、、。

週替りで見れば、かわいい大きさの苗が田んぼですくすく伸びている。

何本もある中選んだ一本道はあまり車が通らないのでラッキー!

わけは簡単、「交差点に信号がなく、すべて"止まれ"だから」。

通勤には青の信号のほうがいいのです(当然赤もあります)。

 

目指す目的地には開店20分前に到着。

近くを通ればまず立ち寄るスーパーです。

その安さからいつも混雑、でも安い。

今まで20回以上する中開店は初めてで、しばらく眺めていると、、、みるみるうちに駐車場が車で埋まり行列が!

(ものの5分で)

いつもは特に混む週末を避け平日のみの来店ですがこの日は土曜。

わかっちやいるけど(年一二度の来店なら)やめられない。

郷に入ればGO!

どんどん列は伸びていく、、、並びますか、、、。

つづく