4年前118円が昨日一時1フラン=159円45銭近辺まで下落(★1.35倍!)、日本が変動相場制に移行した1973年(50年前)以降の最安値を塗り替えた。
これにインフレ/物価高を足すと、もうスイス旅行は富裕層以外はキツそうです。
逆は、、、、、。
6月上旬。
隣県山キャンプ帰りの立ち寄り先は、いつもの「スーパーオセン」(岩手県北上市)。
一日中「軍艦マーチ」が鳴り響く、安さで断トツの人気を誇る地元スーパーです。
(開店15分前・50人以上並んでいます)
すでに行列が・・・(真夏はやばそう)。
それが5分後、ぶわぁ〜と車が広い駐車場を埋めていきます。
開店5分前(矢印↓↓)。
行列は100人をゆうに超え、、、(やばい、並ばねば)。
マスク着用率は9割以上、ほとんどの方が店内外マスク姿です。
これは沿岸部も実家のある県央(隣県)も似たようなもので、道路を歩く方もほとんどマスク姿(自分はしていません)。
開店後はどんどん中に人が吸い込まれ、列も進み15分以内に入店。
何が安いか、「写真なし/品名と値段が赤い字でたくさん書いてあるチラシ」を見ていないので、入ってのお楽しみ、、、。
「目玉」はたくさん。
(個人的にはやり過ぎ感ある)仕入れ値以下で赤字かと思うほどの品々が並びます。
よくあるのが「産地のスーパーより安いのでは?」という品々。
まあ、「売れれば産地でも高く、大量仕入れ/販売ならば産地より安く」は成り立つのでしょう。
一例:(いずれも税抜き/数量限定品あり)
牛乳(乳飲料でない)1L 99円
鳥レバー 100g 42円
豚なんこつ 100g 58円
もやし 200g 8円
みつば 8円
なめこ 3袋 100円
小松菜・チンゲン菜・水菜 2袋 100円
もうかさめ(サメ)4切れ 198円 は沿岸部の港スーパーより安い!
イカの塩辛も産地より、、(クーラーボックスに入れば是非!ですが・・・)。
地元(沿岸部)のものを運ばれた内陸部で安く買い地元に持ち帰る、、、なんだか変な感じです。
さらに、「表の八百屋さん」では
「レタス8コ箱入100円」(前回も)
マスクメロン大玉2コ 556円(税込600円・食べごろ)
ほか、梅も思わず梅酒を作りたくなるほど、、、。
これだけ安いと、さすがに低所得者(自分)も「安ければいいってもんじゃない」気になりますが、ご縁ができた25年以上前から「安く提供する工夫」を続けているようです。
チラシは白地(紙)に赤一色(文字一色)で一番安い作り方。
支払いは"昭和のフレーズ"、「いつもにこにこ現金払い」。
昼食もここで。
希望のチキンカツ弁当がインフレでなくなったのか?何種類もの中から代わりに買った弁当は相変わらず250円(税込270円)、、、。
大きな切身、コロッケと春巻き入りでありがたくいただきました。
重いメロンは元同業者宅へ(たいそう喜ばれました)。
お近くをお通りの際は、、、と言っても大都市圏の方にはあまり参考にはならない遠方の話、なにとぞご了承ください。
6月中旬、帰宅した午後、急いで濡れたテントを外に干しちょうど翌日梅雨に突入。
それから連日雨の日々にキャンプはぎりぎりセーフでしたが、テントは半乾きのまま、、、(県央の実家へ)。
さらに翌日午後は市内で熊の目撃情報が、、(防災無線)。
森のくまさん、今や街のくまさんへ。
終