三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

梅雨が来る前に もういちどあの場所へ3 山キャンプ 貸し切りの森を越え No.467-B

6月上旬。

他には誰もいない、(普段は使わない言葉です)"ボッチキャンプ"の朝は、例によって4時の鳥たちの大合唱から始まりましたが、外は雨模様、、、。

晴れの予報は平地の予報。

どうやら山は、そぼ降り時々ザーザーが続くようでした。

「あと2回の枝運びはこれでアウトか?」

それでも朝ごはん(今朝はご飯と具だくさん味噌汁の和食)後のコーヒーを飲み終える頃にはやんで、木漏れ日が見えたらウォーキング日和です。

(併設の森)

平成の始めに造成され約30年近くたったこのあたり一帯。

当時と大きく違い、週末さえも訪れる人がまばらな今、ところどころに倒れた木々が目立ちます。

来るたびに"荒れさ"を増し、、、。

大きく息を吸い込めば、キャンプ場も森も森林浴のかたまりです。

ところどころぬかるんだ道を進み、森の中を抜けるとお隣(といってもだいぶ離れています)までは30分ほど。

(テニスコートグランドゴルフ場のある宿泊施設)

これまた隣接するのは広い広い公園です。

こちらは駐車場もたくさんあって、週末や祝日に家族連れで賑わう場所。

格安ゴルフ場もありましたっけ、、、。

平日午前は訪れる人は皆無。

(人が)いるかと思えば"作業服"を着たお兄さん(おじさんともいう)ばかり、、、。

ここにも"おじさん"。

 

どこを見ても新緑まぶしい空間にカラスのカァ〜カァ〜そこかしこ、、、。

身の回りを複数の羽虫が飛び回る、なんとものんびりした空間です。

 つづく