(三陸沿岸半島部 5月下旬)
再来年、2025年に郵便局の配置を見直すニュースを見て、最寄りのガラガラ郵便局がなくなるかも・・と覚悟する、へきち県境民です。
亡くなれば・・・最寄りの郵便局は10㎞先(コンビニはいまでも10㎞先)。
一年に一度、青い大きな封筒を見ると思い出すこの時期の「市県民税他のお知らせ」。
今年もやって参りました。
稼ぎのよくない低所得者の市県民税は、毎度0円がここ10年、いや15年以上(それとも、、、忘れるほど)続いています。
それなのに、大変申し訳ないことに、中身は納税者の皆様と同じ「フルセット」。
0円の人にもフルセット、税金でまかなわれる経費を納税者の皆様にご負担いただいています。
お役人様が払う経費が民間ほど切磋琢磨されたものではないとすれば、こちらの予想以上の金額かもしれません。
自治体により中身は違いますが、県央の自治体のものはA4より大きいB4サイズの紙が入る青い大きな封筒に、細かい紙と20ページの「黄色いぶ厚い説明書」がもれなく入っています。
せっかくいただいても、相手は0円のひと。
「ご協力を・・うんぬん」と書いてありますが、市に協力できることは、、、必要な2枚を取り除いたあとに「紙資源」として雑誌扱いで出す紙袋の中に放り込むことくらいです。
この「仕組み」を変える力がない以上、納税者の皆様に申し訳なさを感じつつ、放り込むだけの自分。
合掌