写真の多いブログが”ほぼ見れず、あきらめてしまう”、”県境民”です。
へき地ではパソコンでもスマホでも、この”ハンディ”を自覚しながらの生活です。
先日、「今後の生活や仕事のヒント」を得に、県をまたいで隣県の陸前高田市市役所へ・・・。
市役所でいただいた移住者向け資料「暮らしの手引き」。
移住を検討する方・移住した方向けに、「地域の基本情報」から「移住までのステップ・移住後のくらし」「仕事」「子育て」に関する案内が、こんなことまで!書かれています。
「自治会費やその他のお金について」は、八つの町(さらに地区)ごとに「金額」が記載され、一括・年2回~6回など回数や時期は様々ですが、驚いたのは「金額」です。
年間4700円からですが、6000円~22000円と書いてある地区もあり、1万円以上のところも結構あって、「18000円程度」「25000円程度」、最高はなんと「高いところで36000円程度」です。
中には「内訳:神社の集金年間10000円程度」のところも。
県央の実家がある団地では、月300円(年間3600円)でそんなものかと思っていた身には、お試し移住場所の年間6000円は初めてで、今の場所は7000円です(隣の地区は10000円)。
7か所の「市の施設」や温泉やスポーツ施設等での「休日の過ごし方紹介」(↓↓)。
(海辺の日帰り温泉・昨年7月は500円でした↓↓)
交流のための複数の「コミュニティ」や六つの伝統的な「お祭り」もそれぞれ写真入りで紹介、「移住者の声」「地元の人の声」が複数載っていて、とても参考になります。
「住居について」は家賃相場3~5万円の空き家や5~6万円のアパート、市営住宅などを「移住者の声」と共に。
「まずはご相談を!」。
「空き家の活用例(シェアハウス・古本屋)」なども載っています。
「仕事について」は、情報収集場所や支援制度、1次産業(農業・水産業)支援まで、7ページにわたり「移住者の声(6人)」が聞けます。
「移住コンシェルジェ」が案内や企業との調整なども行います。
車以外の交通手段(BRTバス・タクシー・電気自動車)もありますが車は必需品で、「走り方」など「移住者の声」が参考になります。
シカちゃんには気を付けましょう・・・。
ここまで来てやっと紙面の3分の2。