三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

週末の「黒崎仙峡温泉」は「開口」?でガラガラ 陸前高田市 岩手県 No.250

週末、隣県の日帰り温泉黒崎仙峡温泉」までおもむく機会がありました。
用事ついでのはずが用足しできず、「単独行事」は所得も時間も低空飛行の身には考えるものがありましたが・・・(いっちゃえ!)。

この日はまだまだ夏休み前。
途中にある「道の駅&津波伝承館」駐車場にキャンピングカーの姿なく・・(まだまだ)。

1か月から1カ月半のバカンス(「どこへ行こうか?」」の声が聞こえ始めたヨーロッパとは条件がだいぶ違いますが、そこは”ところ変われば・・・です。

広田半島の先、神社近くの海に面した日帰り温泉が「黒崎仙峡温泉」です。

途中「案内板」や「のぼり(旗)」がありますが、新しい道もできて「目印」を見逃すと迷いそうなので、心配な方はナビで・・。
自分としては、新しい道は「山間地をビューン==」と行っちゃうのであえて通らず、(新道開通につきものの)”ますます空いた元の道”を。

梅雨明け晴天の週末。
暑さのせいでしょうか?
いつもと違い、車がいない・・・。
一瞬「休みか?」と思いましたが、連なる「のぼり(旗)」にGO!!

午前10時台の中はがらがら・・・・・あやうく「一番風呂」になりかけました。
受付のお姉さんに尋ねると「今日はウニの”開口””だから、そのせいかも・・」とのこと。
波穏やかな晴れた日を選んで、決められた時間(2時間くらい?)小舟を繰り出し1人~2人で行う漁だそうです。
港に戻った後は、家族総出で「殻むき」をするのでしょうか?

食事を兼ねて大広間で休憩。
今日は窓際のテーブル(座卓)を確保できました。
いつも安価な麺類や丼もので済ます中、近くの観光客カップルさんは「ウニ丼」だ!!
(ちらり見で詳細不明ですが)お値段(ウニ丼にしては)破格の安さ!2500円(ただし”季節品”)です。

梅雨明け晴れた日は日差しが強くて、またまたテーブル&椅子のある「テラス(外)」に出ることができずまた今度。

帰る頃には少しずつお客さん(常連さん)が来始めていて多少安心しました。

施設は「4時間までいられて、いまどき500円」です。
男女入れ替え/太平洋を一望できる浴室にサウナはありませんが、源泉100%・循環・消毒あり(でもにおわない)の清潔で、カランの水量豊富な温泉です。

貴重な施設を再度利用できて、帰りイオンで格安品を手にして幸せな一日になりました。
またまたまた(お世話になります)・・・・・。


(ホタテ入りでおすすめです・値上げの時はご了承ください)