三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

南下行★産直無人スタンド トマトとりんごは No.393

昨年末。

年末恒例の圏央までの「南下」途中に産直無人スタンドへまわり道。

隣県までまわり道をすればゲットする可能性があるのは「トマト」と「りんご」と「野菜」です。

「野菜」は有人スタンドを含めどこでも入手できますが、「格安トマト」と「格安りんご」は地域限定で、このあたりの1,2か所にありますように・・・・・。

 

途中、凍った側道で「ツルリンコ初め」。

反対車線に車がいなくてセ~フ!(事前に反対側に車がいないことを確認済)

旗たなびく産直無人スタンドでお目当てのトマトは・・・一袋だけありました。

時期が終わりなのか、小粒で熟している・・・けど、これだけ入って100円です(ミニトマトではありません)。

続いて、離れた場所にリンゴはあるか???

幸い小屋のシャッターは開いていて「今回」は小ぶりの「ふじ」が大袋入りで大量に並んでいました。

リンゴを手にした後の日陰の下りカーブでも「ツルリンコ」が待っていて、今度は左に右に45度、反対車線まで車体を2、3度傾けながらセーフ!(反対側に車がいないことを確認済)

朝晩氷点下の季節。

このあたりは避けた方が身のためなようです。

 

平野部に下り、道の駅米山(宮城県登米市)の駐車場で一袋を開ければ、なんと14個入りで味も寒くなったから??か10月のものより甘い!

これで200円なので「何袋か買ってジャムにしたい!」と思いつつも南下途中にて断念しました。

(写真)夕方に白鳥やガンなどの渡り鳥が群れなす空に、思い思いの雲が浮かび、シーズンともなれば稲や花やさとうきび畑と化す台地です。

まだまだ南下は始まったばかり。

穏やかな年末を願いつつ、このあと「そうは問屋が卸さない展開」が待ち受けていました。

 つづく