三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

この夏 首都圏まで 3.相模原市 津久井湖 山城跡 角上魚類 もも 神奈川・福島 No.287

夏はちょこっと首都圏まで。
またまた、下の道(国道4号線)を南下・北上しながら、あちこち寄り道。
「収穫」は・・・。

この日は16年ぶりに中学の同級生と会うため、12インチ軽自動車トコトコ号で横浜線京王線橋本駅(神奈川県相模原市まで来ていました。

子供の進学に伴いトラックで深夜下の道(国道4号線)を450㎞走り抜けた16年前。
それは、低所得の親には学費を出してもらえないと決めた子供の「朝日新聞奨学生」生活4年間の始まりでした。
専門学校に通いながら、朝刊と夕刊配りの間に集金やら勧誘やら・・・・
午前2時起きなのを知ったのは、だいぶ後のこと(チラシを新聞に挟む作業のため)。

その後、都内の新聞販売所を移ること2回(計3か所)。
(良くも悪くも)北の人の粘り強さで無事勤め上げました(学校も卒業&就職・その後運良く希望する会社へ)。

(上は京王電鉄・下はJR横浜線

リニア新幹線の駅」が将来200m南にできるのに併せ、駅の移転が計画されているとか・・・。

乗降客でごった返す停車(駐車)レーンの地元ナンバーの車の中に混じり北のナンバーをつけた最安の軽自動車1台。
今いる地方都市では10台中6,7台は「軽」?
こちら首都圏ではそれが1,2台?ならかえって目立つ、いや小さいので目立たない存在でしょうか・・。

午前から暑さの中「(得たいの知れない?)高評価」に誘われたわけではないけれど行ってみた住宅地の喫茶店
積もる話・・が一段落、周り(店内)を見渡せば、豆の入ったガラス瓶が棚にたくさん置いてある。
そういえばお客さんが入って来ない・・・」。
結局ケーキセット二つで2時間貸切ってしまった・・・・・(なんとも複雑)。

せっかく郊外に来たので、橋を渡って津久井湖そばの城山(県立津久井湖城山公園)へ行ってみました。

県立津久井湖城山公園「城山散策絵図」

戦国時代、小田原北条氏に仕えた内藤氏が城主だった山城「津久井」。
天正18年(1590年)、豊臣秀吉の小田原攻めに伴い落城。

午後、車少ない(少なくなった)駐車場に車を停め、整備されたなだらかなスロープをゆっくり進みます。
途中から急な細道を「城山山頂までトライ」しかけるも、止まらない汗に10分で断念。
なだらかなスロープ下り」に変更しました。
残る遺構を探すのは、汗少ない陽気のいい日がお勧めです。
展望台に向かう道から「相模湖」と住宅地が眼下に見え始めました。

(「」が恋しい~)

パークセンター(ビジターセンター・公園管理事務所)」内は冷房効いて、しばし滞在するうちに汗がすっかり消える、ありがたい場所。

今日もいい日が過ぎていく・・・・・・。

今回お土産は「南部せんべいと青森のリンゴジュース/瓶」だったので、次回は「(スーパーで売っている安価品)ふかひれスープ」を(これが結構好評なのです)。

翌日。
テレビ報道もあり前から気になっていた「角上魚類」さんへ「手巻き寿司の材料」を買いに行ってみました(大型魚屋+肉野菜のテナントさん)。
混むらしいので開店前に着き、(広い敷地・駐車場に何人かいる)警備員さんに話を聞くと「多い時は国道16号線まで表の左車線に駐車待ちの車がずら===っと並ぶ(600m?)」のだとか。

(裏に第2駐車場あり・魚の種類は豊富なので、お値段と相談しながらよく吟味して・・・)

夜、子供を迎えに再び駅へ(昼間にも増して混んでる~)。

日付が変わる前の子供との短い会話のあと、行きの大渋滞を避け「深夜便」は出発しました。
0時~4時に高速道路に入れば料金割引」もあるようですが・・・(それでも下の道)。

仮眠2時間で走った先、飯坂温泉福島市」の共同浴場(熱い場所を避け“ぬるい場所”・200円)にも入れたし、「午前10時で売り切れ寸前の産直無人スタンドのもも行きは午後6時すぎでも残っていた)」もたくさん手に入れました。

一番安いところを探し探して、すべて一袋200円・規格外です

あちこちに配った後、経験したことのない「連続デザート・もも」に、お隣(県)がももの産地でよかったとつくづく思うばかりでした。

 つづく