三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

南下行★裏道 奥州街道・陸羽街道 道の駅伊王野 No.394

昨年末。

年末恒例の圏央までの「南下」の途中。

県央の実家を出たあとは、信号多く混雑する国道4号線を避け、ひたすら裏道がおすすめです。

蔵王の山々に雪が乗りいい感じ。

県南の白石(しろいし)市からは裏道がないので国道4号線ひとすじを福島県南の白河市まで。

昨年夏、高校野球の優勝旗が「白河の関越え」をした場所(関東と東北の境)です。

意外にも、いままで目立たなかった”雪”が城跡周辺の道沿いにあるある、雪かきの跡。

やっとここから”裏道”国道294号線(かつての奥州街道のち陸羽街道・千葉県柏市福島県会津若松市)は千葉県方面(経由)におすすめです。

旧街道沿いに信号や交通量が少なく走りやすい道が続きスーイスイ。

小一時間で着いたのは「道の駅伊王野(いおうの)」です。

山の中の、地味な感じの場所は大型車も少ない(この日はいなかった)仮眠場所にはおすすめです。

冬至のあとはすぐに真っ暗に・・・・・。

翌朝。

開け始めた窓外を見れば、早朝から青空が広がり、どうりで寒さ感じる夜でした。

昨日と同じ場所から撮れた風景はしもじもまで霜霜、霜。

エンジンをかけてゆっくりするより、まずはスタート!

南下途中、夏にお世話になった温泉のある道の駅「喜連川(きつれがわ)」を通過、栃木県さくら市氏家(うじいえ)町から再び国道4号線に戻ります。

朝の通勤車にまぎれ、びゅんびゅん抜かれる軽自動車。

まるで高速道路のような走りに、制限速度は?

道の先宇都宮市から制限速度80㎞の新国道4号線までくれば進みも早くなりますが、今回は信号でよく停まり、「ストップアンドゴー」は結構な負担かもしれません。

 

沿線の道の駅はいずれも大入り満員。

充分な休憩後は混雑する国道16号線(神奈川埼玉千葉環状線)3時間の旅。

今回は「店」や「右折」渋滞で片側の車線がふさがっていませんように・・・・・。

トラックも乗用車もたくさん並んでいますが、県央と違い無茶する車は皆無で走りやすいのは毎度不思議です(この差)。

 つづく