三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

岩手県 西和賀町 作業旅3 作業小屋は2階建て No.124

今から2年前、コロナ初期の2020年3月末、空き家の不要品/不用品整理で岩手/秋田県境の西和賀町へ4泊5日の旅(★場所は→矢印参照)。

作業2日目。
母屋の後ろにある2階建ての作業小屋。
外枠が木製の昭和40年代(30年代?)のテレビが2階に眠っていました。
あちこちに大量の木材、フローリング(床)用材料があり、かなりの重さがありそうでどうしましょう・・・。
狭い階段を上り下りしながら、資源や商品となるものを選別。
ご主人さんは元大工さん。
でも、木材ばかりで大工道具がない!
電動工具は中古品でもそれなり価値があったりするので、どこぞやで処分したのかもしれません。
唯一「丸のこ(電動)」を見つけてよく見れば昭和53(1978)年製(42年前のもの・・・)。

気が付くと、空から雪が降りかかり、その勢いはいままで体験したことのないものでした。
短時間で積もる、雨で言えば南国のスコールのようなものかもしれません。

2階建て作業小屋・あっという間に雪が殴りつけ・・・

寒さも忘れ、あっという間の一日は夕方早い日暮れを迎え、作業は(強制)終了~。
明日は「燃えるごみ」を指定処分場へ持ち込む予定ですが、雪が降りませんように・・・。
ましてや積もりませんように・・・・・。
トラックは雪道にはからきし弱く、立ち往生すると困るので、雪が降ったらお休みです。

 つづく