昭和40・50年代、旅する若者の間に君臨した宿、「ユースホステル」。
1泊2食付2000円台まで(一時期)でしたが時代が変わり下火になり・・・。
当時利用した宿のその後をたどってみると・・・。
今から42年前、昭和55(1980)年12月 冬休み 仙台松島ミニ周遊券(7日間有効)利用で帰省途中に・・・。
当時、周遊券は「周遊区間までの往復は普通(快速)列車が、周遊区間内は普通・急行列車自由席乗り放題」でした。
(地図の中央付近)
「カード」の絵は有名な「霞ヶ浦で行われる花火大会」です。
また「スタンプ」の帆かけ船は霞ヶ浦を走る姿でしょうか・・・。
記録によれば、この日はなんと”豪雪!!”(で北へ進めず・・・・・)。
夕食で出たのはこれまたなんと!!「うなぎめし」。
「豪雪で家帰らずにうなぎめし」
「霞ヶ浦」にほど近い立地です。
現在でも”うなぎ漁”が行われているようですが、霞ヶ浦産だったのか当時すでに”中国産”が出回っていたかは全く記憶にありません。
また、「ペアレントさんにお茶を習う」と記載が・・・(厶厶厶!)。
雪がご縁でなんと幸せな時間を過ごしたことでしょう。
当時の感想「ゆっくり味わいたい、YHも土地も」はその後実現することがないまま閉館。
建物解体後は更地になっているようです。
再訪いまだかなわず・・・の土地が多いなぁと思うならば、その時は今。
「健康寿命前」の五体満足なうち、と思っていますがいろいろなしがらみもあり・・・・・。
コロナ・・・はウイズコロナでいくしかないかと。。。
訪れた宿の数「52」のうち
廃業した数47
今も営業中5(うち休館中2)