三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

YH ユースホステル 昭和宿の今 香川 高松 徳島 鳴門 阿波踊り 四国 No.242

昭和40・50年代、旅する若者の間に君臨した宿、「ユースホステル」。
1泊2食付2000円台まで(一時期)でしたが時代が変わり下火になり・・・。
当時利用した宿のその後をたどってみると・・・。

 

昭和54(1979)年8月 休み 四国周遊券20日間有効)を利用

当時、周遊券は「周遊区間までの往復は普通列車が、周遊区間内は普通・急行列車自由席乗り放題」でした。

 

 

ユースホステル高松友愛山荘(香川県 高松市)廃業

高松駅下車(乗降客数18570人/日 リクルートサイトより)

 

 

 

スタンプには「台形の陸地・屋島」が描かれています。

なぜか「わらじ作り」をしてお土産に・・・しばらく部屋にありましたがいつの間に・・。

高台から「ことでん”こと高松琴平電気鉄道」と眼下に広がる街を見ることができました。

財団法人が運営していましたが、今はマンションが建っているようです。

 

 

鳴門ユースホステル徳島県 鳴門市)廃業

鳴門駅下車(乗降客数1502人/日 リクルートサイトより)

 

その日はちょうど「阿波踊り」の日と重なり、なんと!ちょっと練習しただけで「ユースホステル」として踊りに参加してしまいました。

徳島市のものが有名ですが、鳴門市も負けず劣らず。

桟敷席の間を、寄せ集めの「にわか踊り子」が通り抜けて・・・・・(えらいこっちゃ~えらいこっちゃ~よいよいよいよい~ えらいやっちゃ~ えらいやっちゃ~ヨイヨイヨイヨイ~)。

記念にもらった手ぬぐい、しばらくありました。

思い出は永遠に・・・・・。

 

訪れた宿の数「38」のうち

廃業した数33
今も営業中5(うち休館中2)