昭和40・50年代、旅する若者の間に君臨した宿、「ユースホステル」。
1泊2食付2000円台まで(一時期)でしたが時代が変わり下火になり・・・。
当時利用した宿のその後をたどってみると・・・。
昭和54(1979)年8月 休み 四国周遊券(20日間有効)を利用
当時、周遊券は「周遊区間までの往復は普通列車が、周遊区間内は普通・急行列車自由席乗り放題」でした。
高松駅下車(乗降客数18570人/日 リクルートサイトより)
スタンプには「台形の陸地・屋島」が描かれています。
なぜか「わらじ作り」をしてお土産に・・・しばらく部屋にありましたがいつの間に・・。
高台から「”ことでん”こと高松琴平電気鉄道」と眼下に広がる街を見ることができました。
財団法人が運営していましたが、今はマンションが建っているようです。
その日はちょうど「阿波踊り」の日と重なり、なんと!ちょっと練習しただけで「ユースホステル連」として踊りに参加してしまいました。
徳島市のものが有名ですが、鳴門市も負けず劣らず。
桟敷席の間を、寄せ集めの「にわか踊り子」が通り抜けて・・・・・(えらいこっちゃ~えらいこっちゃ~よいよいよいよい~ えらいやっちゃ~ えらいやっちゃ~ヨイヨイヨイヨイ~)。
記念にもらった手ぬぐい、しばらくありました。
思い出は永遠に・・・・・。
訪れた宿の数「38」のうち
廃業した数33
今も営業中5(うち休館中2)