三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

25.雪に見えるのは

霜の降りた日。
雑多な用事をこなす中、なんとかしてウオーキングにでかけるのは午後。
それも、寒くなる3時からは避けたい。
けれど、なんだかんだで動き出すのは午後2時台から3時前半・・・。
それ以後はまた明日!
坂(アップダウン)の多い半島を進めば、道ずたいに塩粒(融雪剤)が・・・。

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それにしても、そこかしこ。
かなりの量がまかれるのでしょう、1シーズンに。

やがて学校の脇を抜け、今度はひたすら下り坂・・・・・。

地図によれば、この先を右折すれば違う道にでてぐるっと回って戻ってこれるはず。が、砂利道はあれどそのような道は見当たらない・・・。
ここまで人にも合わず、ひたすらてくてく。
やがて聞こえてきたのは、潮騒の音~~~~。

小さな港に降りてしまった・・・。

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対岸の半島、また遠くの半島やら、遠くに地元では名の通った山がそびえる。
小舟のみが並ぶ。
人は、遠くに釣り人一人がいた!(やっといたよ!)

こちら(港)もまた、行き止まり。
もと来た道を戻れば、そこも急な坂。

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降りるか登るか。
そこに自転車の余地はない。