三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

24. 落葉・イチョウ落ち

この秋、窓外のキャンバスにひときわ黄色を目立たせていたイチョウ
日々移り変わる黄色模様を楽しませてくれましたが、今朝気が付くと、葉っぱがない・・・。

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お試し移住者は1年以内に市営住宅を出ていかなければいけないので、来年この風景を見ることはないのです。
空地の際(きわ)を白猫がゆっくり歩いています。

実家から戻ってくると、今月も広報誌やらなにやら何種類もの印刷物がポストに詰め込んでありました。
その中に「歳末助け合い募金」がありました。
今年あった2つの募金と同じく、お願いといっても「集める予算額」が決まっていて、各戸に割り振られた金額は300円です。

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何種類もの印刷物を時間をかけて読んでいると、内容(記事)が重複しているものもあり、様々な活動も少子化や効率化で「減らしていかないといけない時代に入ってきたのでは?」という想いになりました。

10月にあった、「赤い羽根共同募金・550円」の領収書の裏書にはこんな文字の羅列がありました。

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移住前、都市部の団地に住んでいてほとんど関わることのなかった「募金」。
2000円を超える寄付は所得控除の対象になりそうですが、所得税を払うほどの所得なく、2000円を超える寄付もできず、せっかく頂いた領収書も紙資源(紙ごみ)で終わりです。

社会福祉法人○○県共同募金会 会長をはじめとする関係者の方々、たくさんのお仕事、ご苦労様です。