霧の中6時45分（日本時間13時45分）に到着したチューリッヒ空港。
電車に乗ってターミナルまで移動したまではOKでしたが、最後尾で到着するもベルトコンベヤーに乗って流れてくる荷物をいくら待っても出てこない・・・・・（うそ！）。
スーツケースが並ぶ「案内所」で聞いたら、見覚えのあるスーツケースが・・・。
どうやら遅いとベルトコンベヤーから案内所へ移動させるようでした（まずはホッと）。
ATMで500スイスフラン（1フラン当時約118円今136円越え!!・現金）を手数料を払って出金。
支払いはソニー銀行で購入していたスイスフランをデビットカードで、が一番安そうでした。
入国窓口でパスポートを提出しながら「彼女は母です」とドイツ語で言ったつもりが間違って「彼は母です」・・・（まぁ通じます）。
人口の割にたくさんの観光客が訪れる、広い空港の無料WiFIは見つけられず、高齢者を置いて探すわけにもいかず断念しました。
時間をかけていろいろ調べても、使えず・・・たくさんあります。
たくさんの人が行き交う通路のベンチでしばし休憩～。
読み終わった日本の新聞はここでさようなら～。
さすが空港内の食べ物や飲み物はかなり高いなぁと建物内の「空港駅」に移動して、混むのはわかっていても（選択肢なく）長い列に並んでやっと買った「ハーフフェアカード（半額乗車券）」。
パスポート提示で120フラン（14160円）を払えば、高額の鉄道料金が半額になります（それでも依然高額ですが買わないよりはまし）。
有効期限は1か月とたっぷりです。
今日から使用開始にしてもらえば「どこに行く？」と聞かれたので「今日は○○」とつたないドイツ語で言えば「Heute/ホイテ？（今日と言えるの？）」と喜んでもらえたのがうれしかったりします（★話されているのは”スイスドイツ語”のようです）。
列に並んでいると中国系の方が寄ってきて「香港便がどうのこうの・教えて」と言いますが、私は中国人ではなく”日本（人）だ”と適当に韓国や中国語や英語や「キャセイパシフィック航空？」と言っても通じず、大丈夫だったかなあのおばさん（お姉さん）。
切符を購入後、12時のチェックインまでまだ間があるので、ゆっくりおしゃれな空港の外に出てみました。
トラム乗り場は目の前にあり、路線図もあるので大丈夫。
「ゾーン121」内の12番トラムで7つ目の停車場「Wallisellen/
ヴァリゼレン」までは事前にチェック済。
やがて来たトラムに乗れば、すんなり目的地まで到着したのですが、ここから”苦戦”することに・・・・・（宿は？？遠く・・・）。
そうです。安価な宿はお隠れ遊ばしていたのです。
時は”祝日”。
