コロナ前の2019年5月末~6月中旬、30年店で働いた退職金代わりに、最初で最後の海外旅行(母)。
母の「高い山と高山植物が見たい」という希望で「スイス」に。
[物価高のトップグループ国]でできるだけ費用を抑えながら・・・。
(スイス西部・滞在場所はZurich/チューリッヒ上・Wallsellen/ヴァリゼレン)
地図(下)の Zurich/チューリッヒの「i」の下あたりから川を上のほうへ
川岸の横に長い階段で一休み。
シーズン前の「ボート置き場」は湖から川に少し入ったところにありました。
何列にもわたってボートが係留されていて、出番は徐々に暑くなるこれから・・・・・。
バカンス(欧州では1か月以上の長期休み、現地駐在の日本人も強制的に取らされます)は来月(7月)からです。
写真の二つの「とんがり帽子」は教会です。
歴史ある旧市街の建物群、右に左に、川の両岸に。
橋に建物(市庁舎)がセリ出ていて・・・。
両側(右は岸辺)にトラム(市電)が走っています。
人は写っていないように見えますが、結構な”お客さん”がそこかしこに歩いています。
ほとんど見かけなかった「スイス国旗掲揚」に思わずパシャ!
(他国の旗は”いらっしゃい”なのかよく見かけました)
思い思いのペースで歩き回る観光客に混じり、何か所か商業施設に入ったあと駅前近くまで戻りました(片道ぶらぶらで20分くらい)。
この街にも美術館や博物館、教会、市場、展望台など見どころはたくさんあり、湖を含めてまわるなら何日か必要です。
一日、高齢者が疲れない程度の散歩コースと思っていましたが、結構歩いてしまい大丈夫だったかなぁ。
帰りもトラム(市電)に乗って・・・(40分)。
先に来たトラムで途中(終点)まで行って、乗り換えもまた楽し。
大したことをしたわけでもないのに、いつの間にか一日は過ぎていきます。
今日も無事に過ごせることに感謝して、、、。
つづく