観光都市ケアンズ：オーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ。
2019年1月末～2月上旬「父と海外旅行したことがない」と子供の招待で旅したケアンズと近郊。
滞在中、夜に観光客向け飲食＆お土産品施設「ナイトマーケット」にも行ってみたりしましたが、急に冬から夏で過ごしたためか、日々疲れがたまり、夜は宿で休むことが増えました。
そして最終日。
荷物をまとめ、ゆっくりめの午前、まとまればバスより安いタクシーで出発。
「平らな熱帯性の街並み」を走行中に、連れが気分が悪いと言い出し、運転手さんが「いったん停めようか？」と言ってくれたりもしましたが、なんとか空港に到着。
かの国の旧正月祝いの飾りたくさんの屋内に、たくさんの搭乗客（★今やかの国の観光客がかつての日本人にとって代わった？）。
ところが、案内板を見ると、乗るはずの便の横に「CANCELLED」の文字が・・・。
多くの日本人の列に、日本人の係りの方？がいて話しかけていました。
どうやら「機材トラブル」で成田からの飛行機が飛ばない・・・（★折り返し乗るはずの便も飛ばない）。
どうやら翌日の便は飛びそう、宿も提供してくれるようで、LCC（格安航空会社）なのに感謝感謝でした。
とんでもない手続きの混みよう（２時間待ち）。
床に腰を下ろし、最後近くになりやっと並び、もらった紙がこちら。
・ホテルはひと部屋１５０オーストラリアドル（約１２８００円）まで
・食事代３０ドル（一人２５５０円）
・ホテル往復のタクシー代 負担します、と物価の高い国ではありがたいかぎりでした。
カウンターのお姉さんにトリプルルームを予約してもらい一安心。
手書きの「Transfers Osaka to NRT」。
「到着地が成田から大阪に変更になった」ので大阪から成田まで移動できるようでしたが、途中の東京まででOK。
こちらの交通費も負担なしでしたが、夜遅く「関西国際空港」に着けば、どこかに泊まる費用はこちら負担となりました。
また、東京からの深夜バスはキャンセルできず、お金は戻って来ず、東京からの新幹線代もこちら負担。
仕方ない、と一日延びたことに感謝し、ホテルでの滞在を楽しもうとしたのですが、ホテル到着後、「もうひとつのトラブル」が待っていました・・・。
つづく
