先日のことです。
県央の実家に滞在中、満タン(18L)の灯油を床にまき散らしてしまいました。
知らぬ間に、、、。
秋口になると、高齢の親のために長年玄関脇の部屋の入口に何缶か用意するのが慣わしです。
その日も追加で2缶置き、30分もたたないうちに扉を開けて足を踏み入れたとたん、「冷たい!」
見ると入口一面に灯油が広がっていました。
よく見ると、前からあるポリ容器の縦に亀裂が入り空っぽに、、、。
とんでもない量に難儀しながら拭き取り作業を終えネットで調べれば「灯油ポリ容器の寿命は5年」でしたか、、、。
(写真は先月開催したフリマで出したポリ容器)
今までそのことを知らずに40年以上ポリ容器を使っていて「漏れを含む不具合が一度もなかった」のは単なる偶然だったのかもしれません。
それが昨年の暮、車に一晩置いていた1缶から床にあふれて、、、(空っぽ)。
布地をはがし床へバスタオルを何枚も差し込み灯油を吸い込ませ、「走行中に火だるま」は幸い回避できました。
皆様と違い「買わずにあちこちから入手したもので生活する」と、こういった「様々な不具合体験」ができる(=知識が増える)と前向きにとらえようと思います(使わずして2缶分の灯油はなくなりましたが)。
「臭さ」を忘れるまで何か月かかかった車。
おそらく部屋も、、、。
「ポリ容器の寿命は5年で買い替えて」ということらしいので、どうぞお気をつけください。