三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

62.オーストラリア ケアンズ紀行4 お楽しみは★市場とスーパー

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(★画像はケアンズ空港に看板があり驚いた旅行会社大手「H.I.S」のもの)
光都ケアンズオーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ

2019年1月末~2月上旬「父と海外旅行したことがない」と子供の招待でケアンズ及び近郊へ旅した話。

事前に開いている日を調べ訪れた「市場」。
大屋根の中、野菜や果物を中心に、たくさんの品物が置いてあるある・・。
さっそく、来たら食べたい!!と思っていた「マンゴー」、買えました(★約1個80円・後日2度目は閉店近くでもっと安かった)。
サラダ用野菜も買って・・・。
片隅でコーヒーブレイク・・は紙コップで400円台からだったので・・。

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(大きさはこのくらい・ずっしり・見た目はワイルドですが充分おいしい)

スーパーは、大型チェーン店が二つ、テレビコマーシャルも連日流されていました。

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ウールワース

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(セルフレジがいっぱい・中は涼しい~)

店内は、いかにも半そで半ズボン・軽装の「観光のお客さんたち」でにぎわっていて国際色豊か・・・。
日ごろ見ない品々を見るのは楽しいかぎり・・(★絵葉書まである)。
この時とばかり、日本で食べられないようなもの中心に、パン、ジャム、チーズ、ハム、バター、牛乳、ジュース等々を。
レジでは係りのお姉さんに「どこ泊まっているの?・一泊いくら?」
1万円前半と言ったら「あ~あそこは高い、ゲストハウスは安い」なんて、気さくでいいな。

フロントの青年(地元民)はもじゃもじゃひげで、なんでも「流行り」なんですって。
そういえば、タクシーの運ちゃん(インド人)もひげずらだった・・・。


 つづく

61.オーストラリア ケアンズ紀行3 初日、とりあえず歩けば・・・ 

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(★旅行のとも Zen Techさんから)
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(★ケアンズ空港にも看板があって驚いた、旅行会社大手「H.I.S」さんから)

光都ケアンズオーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ

2019年1月末~2月上旬「父と海外旅行したことがない」との子供の招待でケアンズ及び近郊へ旅した話。

 

宿でしばし休息後、「現地連絡所兼お土産屋さん」で子供はポケットWifiをもらい、街歩き開始~。

海辺までぶらぶら10分。歩くにはいい距離、いい街です。

いたるところに熱帯植物の緑まぶしき街並みが続きます。

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整備された、きれいな街。

海辺に並ぶホテル群。

手前はヘリポート

ちょうど低気圧の影響で、どんよりとした曇りとにわか雨・・・。

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「天気予報塔」がありました。

32度でも、べたつきはあまりなく。

今になってよく見ると、右側に日本語で「ライフガード」なんて書いてありました。

かつては多くの日本人が来ていたようです。

それが今は「春節旧正月)」時期もあって、かの皆さん方が大挙して「爆旅中」でした・・・。

 

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海辺には、何か所か「無料バーベキュー場」があり、スイッチを押せば15分くらい金属板が熱くなるようでした(★約三分の一は故障中の張り紙か動かない)。

 

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ここで、オージービーフ焼いてビール!といきたいところでしたが、屋外はアルコール飲酒禁止で、誰も飲んではいませんでした。

 

まずは、夕食。 近くのスーパーへ・・・。

レストランはいいお値段なので、自炊が基本(これじゃ普段と同じ)、時々フードコート/ファーストフードで・・・。

時差(1時間)を気にせずに済んだのはラッキーでしたが、それにしても、2月、真夏の暑さに慣れるのは容易ではありません。

 

つづく

60.市営(災害公営)住宅入居手続きでもん絶、ふたたび

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先月23日(木)県住宅供給公社・支社からの郵便(「定期募集仮当選資格確認について・おしらせ)を受け取って、急きょ証明書類は年内役所の開く2日間のうち、片道3時間/一日がかりで取りに行きました。
身元引受人/保証人探しも同時に・・。

「資格確認書類」は15種類。

1. 「応募の時に自分で書いて切手を貼った抽選結果はがき」
2. 「市営住宅入居申込書」
3.「誓約書」
4.「住民票」
5.「非課税証明書」
6.「納税証明書」
7.「戸籍謄本」
8.「勤務先証明書」
9.「給与支払い証明書」
10.「退職証明書か離職票雇用保険受給資格者証」不要
(なぜか番号が飛んで)14.「公的年金源泉徴収票または年金振込通知書」
15.「生活保護受給証明書」不要
16.「障害者手帳」不要
17.「障害者年金証書」不要
(なぜか番号が飛んで)25.「身元引受人承諾書」
26.「身元引受人の住民票」
27.「入居者資格認定のための申立書」
28.「入居者管理台帳」
29.「連帯保証人予定者」
30.「連帯保証人分所得証明書」

#内容によっては追加で書類の発送が必要
◎「連帯保証人」は契約時、再度「住民票」「所得証明書」を取得、「印鑑証明書」共々提出する必要がある

何か所ものハンコやら、「不要な証明書類」の確認や、「知らされていない建物番号は記入不要」の確認等、続々誕生に悶絶してしまいました。

f:id:koppasan:20211226094724j:plain(その後下見に行った際、入口にあった地図)

年明け一番、4日に発送(提出期限は7日)完了。
入居資格確認後、内覧の案内及び契約書類の発送を行うとの記載がありましたが、昨日7日同じA4封筒がポストに・・(早!)。
中は「入居説明会と鍵の引き渡しについて」(★もう「資格確認」済んだ?)。

「家賃+敷金2か月分の支払い証明書」と「提出書類」は21日まで必着。
「使用開始日は28日で、その日から家賃が発生する」とのこと。

「今度の提出書類」は8種類計13枚・・。

入居請書3枚、修繕費用合意書2枚、連帯保証人の住民票、所得証明、印鑑証明(★再びお願いしなければいけない)、入居管理台帳(★昨年末提出済で用紙が入っていない)、駐車場請書2枚、念書2枚、収入報告書・・もちろんハンコも各所に・・

*「すでに提出されている方は不要」って、こちらで何を提出したか確認せえ!ということ?
ここまで来ると「支離滅裂感」はんぱないと思うのは自分だけでしょうか?

さらに、A4封筒の中に「支社とは別に出張所の定型封筒」が・・。
三つ折りの紙は「日時限定・下見案内」。
申し込み時、7か所宛先を書いて、何で~?と思いましたが、「7つのはがきと封筒用」で、それでも足りないのか定型封筒はコピーした宛先でした。
ハンコレスをはじめとして、省略化の時代。「昭和」と何も変わっていない?? 

天気を含め、無事引っ越し終わるかな・・。

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ママはりえさん?(こしき・甑島 鹿児島県薩摩川内市

 

59.オーストラリア ケアンズ紀行2 クイーンズランド州 真冬に熱帯の街へ行けば

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(★旅行のとも Zen Techさんから)
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(★ケアンズ空港にも看板があって驚いた、旅行会社大手「H.I.S」さんから)

光都ケアンズオーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ

空港の複数のレンタカー会社のカウンターに並ぶたくさんの白人の方々(★慣れたらいいかも・右ハンドルだし)。
空港⇔街中はタクシーかリムジンバスで「特別料金」、距離の割にいいお値段。 
なので、何キロか離れた路線バスの停留所までタクシー移動も考えましたが、バス時間不明で断念。
売店コカ・コーラは1本400円以上、他もかなりイケていて、ガイドブックで覚悟はしていましたが「かなりの物価高」の予感。
30年前「ショッピングカートいっぱい買っても5000円の情報」も今や物価は日本を追い越して、利用には覚悟が必要です。

人口16万とは思えない、大きなターミナルビルの扉を開けば、ムワ~ッとした熱気が!(真夏だぁ~)
連れを含め3人だとバスよりタクシーがまだ割安なよう。インド人運転手さん「タクシードライバーは外人が多い」とか。
ほどなくして「遠回り」されてホテル着(★遠回りは後でわかる)。
チップを含め、支払いはクレジットカードで(カードは初体験でした)。

熱帯らしい街並み。 当初、日本企業によって開発されたらしく、歴史をあまり感じさせません。
土地があるので、駐車は自由です。
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(宿泊したリッジスプラザホテル・正面)

ホテルは「安い方」でしたが、「細かいことを気にしなければOK」。
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(日本語表示の金庫はありましたが・・使えない)

窓を開ければ、周りはマンションとホテル、商店やら裁判所が・・。
眼下にはプールもあり、よし泳ぐぞー(★結局、荒天で泳げませんでした)。
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なにより、「長時間フライト」&「真冬から真夏へ」で、まずはボーッとする時間。
異なる環境では「休息を取る、疲れを残さない」はとても大事です。
わかってはいたのですが・・・。

つづく

58.オーストラリア・ケアンズ紀行1 コロナ前

オーストラリア特集【HIS中部発】ケアンズ - オーストラリア旅行特集【HIS関西発】(★画像はケアンズ空港にも看板があって驚いた、旅行会社大手「H.I.S」のものです)

 

2019年1月末~2月上旬、「父と海外旅行したことがない」と子供に招待され、オーストラリア、クイーンズランド州ケアンズ及び近郊へ旅しました。

 

28年ぶりの海外。関東から地元に戻り、介護時期でもう(海外へは)行くこともないだろうからの逆転。

飛行機と宿の手配(★セットプラン)は子供に任せ、滞在費のみ負担しました。

 

久しぶりの新幹線での上京(★いつもはトラック)。

成田までは普通電車乗り換えで(★低所得者は節約)。

初めての第3ターミナル(格安航空会社・LCC用)。

出国まで、コンビニでおにぎり食べる外人さん、めちゃ安く済み(いい国です)。

 

搭乗手続きに長蛇の列。

搭乗まで満足に座る場所もなく待つ、そこはLCCターミナルならでは。

 

満員の「ジェットスター(航空)」は夜発。

深夜、左下にサイパン・グアムの島の灯を見ながら7時間。

無事、熱帯雨林の街に降り立ちました。

 

さっそくのトイレはやはり日本と違い、シンプルでした。

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空港のトイレ・注意書き等文字はありません

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このデザイン

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超ロングロールのペーパー・これなら取られない

 

ガイドブックを見て、あえて日本では両替せず、最低限5000円ほど空港でやってみたのですが、これが大失敗!

あとで計算したら、手数料は軽く500円超えでした。

お姉さん(日本人)「街の両替所は開いていないからもっと両替したら?」(★うそ)

 

さてさて、どうなることやら・・。