3月末の市の人口が2月比383人減で約58000人強、毎日12人以上がいなくなった、へきち県境民です。
3月に行われた日本航空のバーゲンセール。
”半日挑戦”もシステムがパンクでかなわず。
翌月の”リベンジセール”で見事”ご縁”はありました。
福岡までの航空券は片道6600円+空港施設使用料400円、一人往復14000円。
4泊する宿は「agoda」の”バーゲンセール”でツイン1泊5000円強+福岡市宿泊税一人200円で、一人11000円。
4月下旬。
空港近くの1日200円の最安駐車場は9割が埋まり、やはり・・。
駅チカ600円を避け、10分歩いても苦にならない方向けです。
途中、「300円」も一杯でやはり・・・。
空港まで高齢者なしで10分、ありで20分。
中は広いようでこじんまりとした、1直線に見渡せてわかりやすい空港です。
航空券は「スマホのQRコード」が基本のようで、予約番号を打ち込むのに番号探し・・(ノートに書いておいてよかった、の中高年)。
スマホのない親は従来の紙の券です。
保安検査(手荷物検査)で何本かのペットボトル飲料を”疑われて”しまい、全部ふたを開ける羽目に・・(一つは飲んで)。
親のプラスチック製デザートナイフは”アウト”。
”没収”です。
満席の飛行機はブラジル製で100席に満たない95席。
その分荷物の大きさがひとサイズ小さくなったりします。
スムーズに飛び立った機体は、予想した富士山近くを通るはずもなく、より直線の新潟・金沢(小松)・宮津(京都)・松江(島根)と進み、能登半島を除けば右側の座席からは海・海・海・・日本海(左側は山々が見えたようです)。
「飛行時間制限や建物の高さ制限」に問題アリと思う地元の方もいらっしゃる、大きな福岡空港に無事到着。
地下鉄直結、260円で博多駅や繁華街天神まですぐに移動できるのは、観光客には大きな魅力です。
時は日曜日。
大濠(おおほり)公園に隣接し福岡城跡がある”舞鶴公園”最寄りの赤坂駅まで260円。
公園の一角、とうに散った桜の下にレジャーシートを敷き、遅い昼ごはんを食べていると、周りはカップルやら家族連れやら運動する方やらでたいそうなにぎわいでした。
後で知ったのは、写真(↓↓)の丸いスペースが”元平和台球場”だったということ。
古い人間は、ファンでなくても”西鉄ライオンズ”の試合を見に集まる人々の姿を想像し・・・。
ハトたちはすこぶる至近距離で、慣れている感じなのも非日常です。
(左の建物はきれいに管理されたトイレ・もっとたくさんの人が行き来しています)
ラッキーなことに、公園に面した宿の最上階(7階)の角部屋から、幅のある堀と平和台陸上競技場が一望できました(写真↓↓)。
なんだか、車も車間距離を充分にとって、ゆったりと走っていて、横断歩道を渡る時「恐怖感」や「威圧感」は皆無です。
北の県央を定期的に走る身には、この光景も”非日常”に感じてしまいます。
このあと天気は明日あさってと「ぐずぐずのち雨」。
3月の気温ですか・・(ちょうど”北(奥州)”とおんなじ・・)。
幸い?高齢の親の希望は近場ばかり。
傘を差しながらの歩きは避けたいらしいのですが、まあそこは”ぼちぼち歩き回る”だけです。
つづく