三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

南下行★北帰行 福島市といえば 飯坂温泉 と フルーツライン No.396

昨年末。

おおみそかの日に旅立った友人の”卒業式”の予定に間に合うよう、2日夕方から北上を開始しました(圏央から)。

国道16号線環状線・神奈川~埼玉の区間)はこの日もスムーズで、多い車もさして気にならずに進めたのはラッキーでした。

やがて”渋滞案内”が現れ、事故?買い物?かと軽く考えていれば、「左だけが流れ右側の車線がほぼ動かない」場所でぎりぎり車線変更・セ~フ!

恐ろしいことに「上下線とも5キロ?ほど」はほぼ動かない状態の中、「現場」を抜けていつものスピード復活!

「原因」はどうやら「コストコ&三井アウトレット連合」による「初売り」。

いつもながら、圏央の走り方(入り方・出方)はなるべく夜遅くが鉄則です(圏央道に乗れる日はいつの日か・・・)。

 

仮眠する場所(道の駅)を意識しながら、”出発前のコーヒー効果”なのか、日付をまたいで定宿”道の駅安達(あだち)・福島県二本松市”まで一気に走ってしまいました。

正月だけは昼間を含めトラックの少なさが目立ちます(道の駅でも)。

 

(仮眠後)

福島市内は”雪少な目・朝晩ツルリンコに注意”でした。

昨年正月、南福島から4号線を左折して雪のボコボコさに引き返した道(西バイパス・国道13号線)は今回はOKで「飯坂温泉」の銭湯へ朝風呂行。

早朝は横断歩道の白線をはじめ、つるつるに注意です。

(下の写真は昨年正月、4号線を左折して雪のボコボコさに引き返した交差点)

koppasan.hatenablog.com

福島市国道4号線沿いにJRA福島競馬場がありますが、直線に信号がずら==っと並び深夜でも”引っ掛かる”ので、通過(北上)する方は南福島から”西道路(国道13号線バイパス)経由”がおすすめです(飯坂温泉から4号線に戻る)。

晴れていれば、左手に「安達太良(あだたら)山」から「吾妻小富士(富士山の形)」が見える場所ですが、西バイパスを出る頃、変わりやすい山の天気はにわかに怪しくなり・・・・・。

(西バイパス出口)

現「飯坂温泉」には9か所の銭湯があるようですが、共通するのは「熱い!」こと。

観光客向けに「ぬるい湯」をそろえた「波来湯(はこゆ)」300円を除けば「熱い!!」のです(いずれも200円・薄めても死ぬ思いで「大門の湯」に入った昔は100円でした)。

ホームページの各温度「44・45度」は「46~47度」もありそうな・・・。

なので来れば一択、比較的ましな「仙気の湯」は円安・物価高でも変わらず200円でした。

共同駐車場から歩くところ・コミュニティーセンター駐車場が使えるところ、2~4台のところ、ないところ等、ご利用の方は事前に駐車場を調べていくのがおすすめです。

(仙気の湯・利用客の車・右側の扉はトイレ)

常連さんと「おはようございます」「お先に失礼します」。

「(ほとんど)毎日200円温泉(常連談)」はいい生活条件です。

 

帰り道。

夏は桃の「フルーツライン(勝手に命名)」は冬は「りんご」がメイン。

一袋300円が多い中200円も(中には4個100円も)。

スマホカバーめくれを抑える指が写り,お見苦しさはご了承ください)

りんごは岩手で条件のいいものを入手済でしたが、同時にある野菜を複数個所で見てみると棚にあったのはなんとも「大きな・重い大根」でした(先がちょっと不格好)。

その長さ48cm・直径11㎝・重さ3.65㎏!

ありがたく「地面に刺さった”鉄パイプ”加工の料金箱」に100円玉1枚・・・。

 

それから県境の峠(登坂車線)をビュンビュン抜かれ、混む県央は裏道、三陸自動車道で計一日近くかかって無事帰着できました。

翌日からの”卒業式”は三陸沿岸部のもの。

慣れぬお手伝い(男手)はいい歳だからなんとかなるかと・・・(まずは就寝)。