三陸 海 旅 つれづれなるまま

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フリマへの道⑧終 フリマで「たばこ」「ライター」「氷」は No.375

先日、軽自動車の「ストップランプが切れてるよ!」と言われ、今年3回目の交換で選択肢の(少)ないホームセンターへ。

意外にも後部ガラスに貼り出していた文字(もちろん外向き)がバックミラー越しに映し出され読めた!

思わず振り向けば「反対」で読めない文字に、鏡の特性(威力)まざまざと、、、。

この「錯覚」を利用してマジックは行われるのでしょうか?

ネットで「球切れの原因」を調べれば5つも6つもありそうでしたが、どうも「スズキの軽(自動車)は球切れが多い」とか(よくわかりません)。

11月の毎週土日に開催のフリマも最終週を迎えました。

結局、8日間全て雨なしとは、、、。

あいにく最終日は強風で、何ヶ所かの看板や旗が倒れては直し倒れては縛りまた倒れ、、、。

用意した石油ストーブと灯油の稼働もなく。

手間はかかりましたが、毎週値下げ作業は前日に行い、最終週はど〜んと売り切り価格に、、、。

出店者さんの対応はバラバラで、「次回出店(他の場所)の為に取っておく」か「処分する」方が多い中で「このあと30キロ離れた隣県のリサイクルショップチェーン店に持ち込む」方まで、、、(市内に買取店ほぼなく、安い買取価格でも亡くなればいいとか)。

広告は最低限の個人開催フリマ。

土曜の昼(休み)に隣の水産加加工場の「技能実習生」のお姉さん方でにぎわう以外はぽつりぽつり、、、(お客さん)。

無料の暖かいお茶やコーヒー紅茶を何杯も口にしてばかりの自分・・・・・(トイレは「すぐ、そこ」サンクス!)。

お姉さん方には最後なので覚えたての現地語で「チェーズティンバーデー!(ありがとうございます)」と言ったので少しは喜んでもらえた?

ジモティー」等ネットでの告知で来た方々も少々、、、。

売れた値下品の値札(シール)は「未使用のフォトスタンド30円」「洗剤50円、60円」「未使用アルミ製定規60㎝100円」「ジャンパー150円」「イタリア製フライパン300円」などなど、、、(ヤバい単価)。

今週末は「別の場所で2週連続の”カキまつり(牡蠣)”」(#混んで”売り切れ”るほどの人出)ですが、だいぶ離れた集落の古い店に影響はなく閑散としたまま終了してしまいました。

翌日のネットでは23日(水、祝日)にも別な市内で「カキまつり」があったとか(8日の間に市内3箇所で)。

店から沖合に見えるは「カキの養殖いかだ」。

見るだけにしておきます。

売り上げよりも「ものがなくなった」ことに感謝しつつ「後始末」に小一日?でもやるしかない・・・。

期間中「またやって!」や「ずっとやるの?」の声が複数ありましたが、出店料500円とこの単価(売上)で、赤字の「支払い(賃料・広告費)」に二度目(開催や出店)はなく、またひとつ「リサイクル関連との決別」となりました。

 

期間中、10何か所かに「フリマ」の看板を掲げましたが、元商店だったせいか複数の方から「たばこない?」「ライターない?」「氷はない?(釣り)」などと聞かれてしまいました(#目的が違うのでついでに店内を見ることはない)。

「フリマにライターやたばこはない(使えるライターもほぼない?)」でしょうが、店が開いていればフリマかどうかは関係なく・・という感じでしょうか??

 

下の道では日曜にもかかわらず、朝早くから道路工事の重機の音が複数鳴り響いていました(ご苦労様です)。