毎朝、10月に続きいい天気の空をながめ、この時期現れる「様々な種類の雲」を楽しんでいます。
朝晩霜が降りる4度以下の気温でも、まだこの時期(2週間前)は活発に動く「カメちゃん(カメムシ)」を室内に発見!(ついに出たか、、、)。
と、すぐどこぞやへ、、、(ノソノソ、、、)。
翌日。
ガラス越しに素早くスルスルと降りてきたクモが、捕まえて上に持っていったのは「一匹のカメちゃん」(昨日のカメちゃん外行った?)。
11月中旬には朝0度昼9度10度になり(西日本の真冬なみ)「朝、タイヤのスリップに注意」とアナウンサー。
8月6日に「黙とう」の案内がスピーカーから大音量で流れた、目の前の「防災無線」は朝昼晩チャイムを響かせますが、今日も夕方6時は「♪遠〜き〜山〜に〜日〜は落〜ちて〜♪」。
厶?と、調べてみたところ「ムソルグスキーのはげ山の一夜」でした。
そうです、ロシアの作曲家です。
音楽に罪はなく「国境」もありませんが、生活に存在する「国境」が今回のような悲劇を繰り返している、、、。
ふとした時に「思うこと」が先日もありました。
表の国道を走る「BRT」。
震災後JRが新たに運行を開始したバスと既存のバスで「運賃」に「差」はないのだろうか?
確かBRTはバスでも鉄道運賃と同等なはず、、、。
そこで調べてみると、そこには明らかな「違い」が、、、。
最寄りの駅まで13.5キロ、240円のバスはたしかに安い!
一方、既存の地元のバスは一部元鉄道路線を通るBRTとは違うルートを走るものの、「駅の800m手前のバス停」まで650円でした。
県央の実家は最寄り駅から11キロで660円。
「安くてほぼ毎時あるBRT」
一方「(比較して)割高な一日3本(土日祝2本)の地元のバス」
これでは自ずと結果は明らかです。
どうりで乗客を見かけないわけです(地元のバスは)。
それでも地元のバスは終点が「市立病院」なのが救い(?)ですが、それすらも「駅の手前のバス停」近くまで本数のあるBRTに乗り、乗り換えれば安上がりかと考える自分。
従来鉄道がなかった場所に震災でBRTバスが通り便利になった感ありありですが、本来は一日3本(土日祝は2本)で減便(廃止?)必至の地域です。
大都市のJR黒字の恩恵を受け、震災復興の象徴として運行されているようなBRT(様さま)ですが、考えること多い県境移住民です。
瀬戸内海、香川県観音寺市の沖合にある「伊吹島(いぶきじま)」は、減り続ける人口今や600人ほど。
名産カタクチイワシの加工品「いりこ」作りで島まで通う人たちがいるとか。
島の狭い道を「4人乗りの軽自動車バス」が走り始めたようですが、こちらでも(遠くはない)将来「似たようなバス」を見るのでしょうか?
現地では4人乗りでも「本数(停車場所)を増やして」好評、、、とすれば「抑えられた運賃」と「本数(停車場所)」が鍵かもしれません。