三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸部 暮しと旅の話を中心に

YH ユースホステル 昭和宿の今 青島ユースホステル 宮崎市 宮崎県 No.349

昭和40・50年代、旅する若者の間に君臨した宿、「ユースホステル」。
1泊2食付2000円台まで(一時期)でしたが時代が変わり下火になり・・・。
当時利用した宿のその後をたどってみると・・・。

 

今から42年前、昭和56(1981)年の夏休み 九州周遊券(21日間有効)を利用し南国へ・・・。

当時、周遊券は「周遊区間までの往復は普通(快速)列車が、周遊区間内は普通・急行列車自由席乗り放題」に「周遊区間内は特急自由席乗り放題」が加わりました。 

青島ユースホステル(宮崎県 宮崎市廃業

日南線 青島駅下車 

8月上旬。

この日、予定表では日南線を北上し、青島・こどもの国を訪れ、宮崎市からバスで「西都原古墳群」を見て、「妻線」を往復して宮崎市内泊まり、がなぜか手前の青島泊まり。

その後「妻線」は乗れないうちに廃止・・・・。

周遊券で特急まで乗り放題になったためか、夜行急行で博多から鹿児島に朝着き、その日のうちに再び博多まで戻り、同じ夜行急行で鹿児島に行く時間があったら「妻線」乗れよ、と言ってやりたい、当時の自分に。

「青島」は昭和のハネムーンで人気だった宮崎県を代表する観光地で、当時は大型宿泊施設が立ち並んでいました。

どのようなきっかけだったか、山口県から来ていた大学生と東京の看護学校生と意気投合し海水浴・こどもの国で一日を過ごしたようです。

青島の鬼の洗濯板(波状の岩)は島まで続いて・・・・・。

焼きそば400円・ソフトクリーム150円の時代にジュース代600円はきっとおごったのでしょう。

翌日、住所を聞いてさよならしましたが、奥手の鉄道ファンは後日連絡を取ることもなく・・・・・。

 

ユースホステル代2550円。

宿は「宮崎県青年会館」「宮崎県青年の家」の一部を使用。

建物は現存すれど廃墟と化している、とか。

 

17年前の夏、通りすがりに再訪する機会がありましたが、他所の昭和はやった観光地とご多分に漏れず、人影少なくだいぶさびれていた様が印象的でした。

変わらないように見えたのは鬼の洗濯板だけ・・・。

 

訪れた宿の数「62」のうち

廃業した数55
今も営業中7(うち休館中2)