スイス紀行 44 滞在の終わりに Swiss No.317

コロナ前の2019年5月末~6月中旬、30年店で働いた退職金代わりに、最初で最後の海外旅行()。

母の「高い山高山植物が見たい」という希望で「スイス」に。

[物価高のトップグループ国]でできるだけ費用を抑えながら・・・。

 

最終日。

以下は宿からの追記です。

 

宿から最寄りのチューリッヒ市内Wallisellen/ヴァリゼレン駅トイレ

を探すとホーム外端の目立たない場所にありました(見つけました!)が、午前10時で空いていない!

よく見れば、扉1か所ごとに「鍵がついている!

他の方も困っていたところ、駅員さん(この時始めて見た!、駅ではほとんど「見ない」)が来て、「開錠~!(助かった~)

ヴァリゼレン駅・目立たない場所にあるトイレ
最初は鍵がかかっていた

左は男女共用・右は小便器

公園のトイレもそうでしたが、すべて「個室」でした。

フランス語圏の駅では「複数並んだ小便器は無料」でそれ以外は「有料個室」でした。

 

一度の乗り換えを経て空港前に到着。

人口40万人の割にはかなりの規模を誇るZurich/チューリッヒ空港

おおぜいの利用者がスペースを埋めています。

なんとか座る場所を確保して・・・。

格安航空運賃でたいへんお世話になる、「エティハド航空」の搭乗受付はぎりぎりまで待って空いてから・・・(長い列に並ばなくてもいいように)。

エティハド航空」はアラブ首長国連邦UAE)のアブダビにある航空会社です。

有名な世界一高いビル「ブルジュハリファ」がある同国ドバイには人気の「エミレーツ航空」があります。

チューリッヒ空港・搭乗するエティハド航空ボーイング

下の写真は、滞在中お世話になった「スイス国鉄の半額券・ハーフフェアカード」です。(写真の上のほうは券を入れるケース・ユングフラウヨッホの展望台氷河急行の写真)

1か月有効で、120スイスフラン=14160円今なら17160円+値上げがあるならその分)。

主要駅でパスポートを見せて購入します(個人名入り)。

乗車券は「券売機」で買えますが、何回目かの画面で「半額券(を使う)」のボタンを押す必要があり、見逃したらアウトです。

購入2回目、よりによって最長区間で「ボタンを押し忘れて全額を払う(2人分)」大ドジを踏みました。

直接「駅員のいる駅かなり少ないの窓口」で切符を購入する時に見せればOK、そのほうが安全です。

観光地では年中無休かもしれませんが、(土)日祝、Wallsellen/ヴァリゼレン駅の窓口は休みでした。

車内で「検札」があった時は乗車券とパスポートと一緒に見せなければいけません。

 

下の写真の「全国路線図」も一緒に渡されます。

人口867万人(2020年)の面積は九州と同じくらい国ですが、驚くほどの交通網が張り巡らされています。

思わずスイスは山国であるかを忘れてしまいそうです。

赤は鉄道黄色はバス湖の白はボートです。

こんなに路線があっても、10日かけて中央あたりを小さく一回り(左回り)しただけにとどまりました。

予算と高齢者のことを考えると、このあたりが妥当かと妥協しました(行動範囲と日数)。

山岳部の起点駅「インターラーケン東駅」でちょっとだけ話をした千葉県から来た女性は「隣国から来て隣国へ行く」と言っていて、スイス滞在は「1日1万円の予算」だとか。

そのことを聞いた時、この物価高の国で1時間乗って5000円~6000円の交通費やユースホステルで5000円~6000円、スーパーで買い食いしてもそれなり価格で大変そうと思いました(価格はおおざっぱです・かく言う自分たちも似たような予算です)。

 

(近い)将来、戦争が終わり、インフレとコロナが落ち着き、ある程度旅行しやすくなった時、インフレ後のこの国への旅はどうなっているのか??

なるようにしかなりません。

 

午後、ふたたび雲上の人へ。

6時間15分と10時間(アラブ首長国連邦アブダビへ、乗り換えて成田へ)の旅が始まりました。

 

 つづく