コロナ前の2019年5月末~6月中旬、30年店で働いた退職金代わりに、最初で最後の海外旅行(母)。
母の「高い山と高山植物が見たい」という希望で「スイス」に。
[物価高のトップグループ国]でできるだけ費用を抑えながら・・・。
(スイス南部・滞在場所はローヌ川・青い字の上の北あたり)
こちらでも食事はスーパーマーケットから調達したものをいただきました。
ドイツ語圏の「COOP」や「MIGROS」と違い、フランス語圏のスーパーは「お買い得品」がたくさん!で大喜び!!
一見さんの観光客はレジのお姉さんに(おばちゃんともいう)「メルシー~ムッシュー~!」と差別なく言われ、ありがたい限りです。
その一部をご紹介すると、
写真は発泡性のある、地元バレー州の白ワイン(8.85フラン、1050円/今なら1270円+インフレ値上げ分))。
甘くてフルーティで飲みやすいので、帰りにもう1本!(お土産)。
カマンベールチーズ(安価品)は240g、重量があって1.5フラン177円!
でもおいしい!!
この時とばかり、悔いなきよう何度かいただきました。
パンは種類も重さもまちまちで、100円前半から。
500gで1.2フラン、142円。
すぐ硬く・ぼろぼろにならないので助かりました。
ミューズリーの入ったフルーツヨーグルト、500gで1.45フラン/171円です。
この組み合わせでは食べたことはありませんでしたがおいしくいただけました。
イタリア産トマトもかなりの重量/500gで1.5フラン/177円でした。
アプリコットも甘くて食べやすく量/1kgもありました(1.95フラン/230円・いくらか食べたあと)。
「容器」が日本と比較して大きく、思いのほか「量」がありました。
宿の部屋の飲み物はドイツ語圏(の安価な宿)と違い、コーヒー・紅茶のティーバッグが複数あり、いうことなしでした。
3日間(実質2日)の「ちょこっとフランス語圏」の後は再びドイツ語圏へ。
名残惜しいながらも”ドイツ語圏内の似たような条件”に戻ります。
つづく