2021年7月。
昨夏、秋田方面に初めて車で出向いてみました。
エコ(せこ?)運転すればリッター21~22~23キロは走る、軽自動車トコトコ号で。
秋田港から男鹿半島・潟上(かたがみ)市に向かう、海沿いの県道(白い道)56号線。
一晩明けたポートタワーセリオン。
通勤時間帯を避け、早朝から動くことにしました。
秋田港から男鹿半島・潟上(かたがみ)市に向かう、海沿いの県道(白い道)56号線・直線道路は秋田市方面にこそ数台の需要あれど、半島方面にこの時間の需要(ほぼ)なく、目の前に現れた風車群に思わず車を停めて・・・。
日ごろ見ることのない風景が続く県道から脇道にそれ、海に出てみました。
住人のいない空間に整然と並ぶ風車群。
その数30何基か。
一方「風車・潟上市で電波障害」などという記事を先週見たりもします。
そういった(住人のいない)「土地がある」強みは、(ほぼ)どこに行っても人や車がいる・狭い県に住んでいると、「ものは考えよう」な一面に思えてきます。
2022年の今年。
くしくも風力発電の施設(風車群)建設計画が関西電力から自分のいる県に持ち込まれ、景観を損ねる・土地は無関係なれど景観が変わる自治体からの反発を受け、早晩撤回されました。
狭い県との「土地」(活用)の違い・・・・・確実にあると思います。
遠くに、昨夜お世話になった秋田港の灯が見えました。
進行方向に向きを変えれば、弓状の地形の先に目指す男鹿(おが)半島。
波は穏やか。
さて今日はどこまで(行くのでしょう?)
仮眠先の道の駅は調べてありますが・・・・・(どのあたりになるかは・・・)。
快晴のありがたい夏日が続く、三陸沿岸に比べ海水浴に適している(日が多い)日本海です。
つづく