三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

三陸北上 内陸南下 12 温泉銭湯 十和田観光電鉄 高校下宿 青森・岩手 No.282

所用と旅を兼ねて北へ。
上の道(三陸自動車道)は使わずに街中以外はガラガラの下の道(国道45号線)を走り、八戸から先ちょこっと下北半島へ。
帰りは内陸部(国道4号線)をひたすら南下。

七戸町南部縦貫鉄道終点」近くにある「銭湯温泉・あすなろ温泉」です。
♨は町の北にコロナ(値上げ)で330円、町中で350円、お隣の十和田市が380円、統一されたような料金で営業中・・・。
複数ある場所から選べるのがうれしい立地です。
日差しが強い午前からぞくぞくとお客さんが来ていました。
「ここはいい湯だよ~(入口にいたばあちゃんたち)」。

たくさんのカランと広い浴室、着替え室。
べたべたと何枚かの紙(注意書き)が貼ってありましたが、その内容に「いろいろな方々がいるものだ」と・・・。
西に見えるはずの八甲田山は雲の中でしたが、湯量豊富な「かけ流しの温泉」は最高でした。
風呂上り。
アイスを食べて、やっと新聞に目を通すことができました。
地元でしか見れない地方紙は地元のニュースがてんこ盛りで面白い!
紙の新聞」を広げてめくりめくり・・・・。

南下して、お隣十和田市
鉄道ついでに立ち寄ったのは「十和田観光電鉄終点十和田市駅跡」。
かつて三沢駅から十和田市駅まで14.7㎞を11駅で結んでいて、2012年に廃止になった鉄道です。

学生時代、三沢から3駅目の無人化された「七百(しちひゃく)駅」まで往復したのは、時間の関係だったか費用節約だったか今となっては・・・。

グーグルマップ」では載っていようもない「過去の地図」は手元にあった「紙の地図」が頼りです。
見当をつけて向かった先に雑草生い茂る「長い空き地」がありました。

だいぶ塗装の落ちた黄色と黒の建造物だけがかつての面影を残して、あとはきれいさっぱり・・・・・。
駅前にあった「駅ビル」は影も形もなく、八戸市本社のスーパー「ユニバース」にひっきりなしに出入りする車群が印象的でした。

スーパーの駐車場からふと目をやると、「下宿」の看板が・・。
よく見ると「高校生の下宿やさん」と書いてある!

島に高校がない場合、北海道・本州・四国・九州・沖縄本土ほかの高校へ通うため下宿する(知り合いがいます)ことは知っていましたが、この地でも需要があるならそれは””から。

青森県八戸市から始まり、国道4号線沿いに七戸町・五戸町・三戸町と続き、二戸市・一戸町とお隣岩手県に入りました(六戸町十和田市の隣・九戸村岩手県一戸町の右隣です)。
かつてあった「四戸」は再編・復活で取り残されたとか・・・。

遠く、自然の中にそびえ立つ「東北新幹線二戸駅」や「いわて沼宮内駅」の長大な駅舎(というより構造物)はなんとも異様(異質)な風景でした。

仮眠で遅くに岩手県一戸町の隣岩手町にある「道の駅石神の丘」まで進めば、犬の散歩で夜に朝に、夜の昆虫観察で目の前を何組もの方々が通り過ぎていきました。
道の駅の位置取り(場所探し)」はとても大事ですが24時間入れ替わる車相手は運次第の側面も・・・。

近くに、かつてSL3重連の撮影場所でも(ファンに)有名だった「御堂(みどう)~奥中山の峠越え区間」や機関支区があった沼宮内駅(現いわて沼宮内駅)もありましたが、150キロかけて今度こそ!!

ひたすら南に~南に~。

つづく